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Posted by ブクログ
「働きすぎ」を導く要因を、企業を取り巻く環境、働き方に関する環境、商品市場をめぐる環境、労働市場をめぐる環境という四つの側面から分析し、さらに「働きすぎにブレーキをかける」ための提言を行っています。「提言があればよい」というものでないことはもちろんなのですが、本書の場合は前段の分析が十分に行われているため、提言もうなずくところが多いものとなっていると思います。日本では、賃金・労働環境の面でもジェンダー差別が非常に強く、そのことが30〜40代男性の労働強化につながっているという点については、私も最近考えていたところでした。(20060128)
Posted by ブクログ
再読本。
出版は2005年。
その当時で過労による労災と認定されたケースが過去最多の317人。内死亡者が160人。この数字、間違いなく低くなることはないだろう。
問題提起されているように、貧富の差が大きくなるとカネを稼ぐことへの強迫観念が強くなり、長時間労働に拍車をかけている。より多く稼ぐにはより多く働かなければならない。
シンプルなライフスタイルは理想だが、現実はこういうものだろう。
そこで死ぬレベルまで働いてしまうかどうかは、これも個人個人が決断していかなければならない。
今出版されても、書かれている内容・状況は変わっていないので非常によく出来てる本だ。
Posted by ブクログ
この本は、現在の日本は、働きすぎであるということを述べている本です。今現在日本人は働きすぎいたるところから悲鳴が上がっていて、労働時間が一日十時間を超えるほどに長ければ、疲労とストレスがたまり、最悪の場合は死にいたることもあるそうです。そこで、この本では、グローバリゼーション、情報技術、消費社会、規制緩和などに着目して今日の過重労働の原因について迫っています。まっとうな働き方ができる社会をつくっていくために、今何が必要なのかということが書いてある本です。この本を読み思ったことは難しいなあということを思いました。確かに日本人は働きすぎで過労死が増えていることは事実だと思うんですけど、そのくらい働かないと生活できない人たちもかなり多いと思います。とても難しい問題だとは思いますがこの現状を変えていかなければいけないのは事実です。すごく考えさせられる本です。皆さんもぜひ、読んでみてください。
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