私の沖縄戦記 前田高地・六十年目の証言

私の沖縄戦記 前田高地・六十年目の証言

638円 (税込)

3pt

4.2

沖縄学の第一人者による壮絶な戦争体験記。外間青年の目を通した語り口ながら、一個人の体験に留まらず、戦後明らかにされてきた多くの資料を織り交ぜ構成。巻末には著者同様、沖縄初年兵だった人々の体験記も収録。

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私の沖縄戦記 前田高地・六十年目の証言 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    "沖縄戦の記録を読むのは、本書が初めてだ。
    本書を手に取ったきっかけは、映画「ハクソーリッジ」を鑑賞してから。
    映像もすごいインパクトがあったが、本書を読むと前田高地の戦いが壮絶だったことがよくわかる。映画の主人公であった、デズモンド・T・ドスさんの記述もある。映画ではあたかも一夜の出来事

    0
    2018年11月25日

    Posted by ブクログ

    沖縄出身の初年兵だった外間守善氏の手記。氏が配置された第24師団第32歩兵連隊第二大隊(志村大隊長、山形・北海道・沖縄の部隊)が初期配置の島尻から前進して前田高地の戦いに従事、撤退もままならず、潜伏しつつ終戦・投降した流れを一兵士の視線から見る。

    また、普通の戦記はそこで終わるのだろうが、米軍に収

    0
    2024年11月02日

    Posted by ブクログ

    太平洋戦争末期、帝国日本の敗戦もほぼ確実な状況となり、アメリカの本土上陸の足掛かりとして、大規模な戦闘が行われた沖縄。日本軍は陸軍海軍合わせた正規軍隊は5万、現地招集の後方支援部隊などがほぼ同数、合わせて10万強。対するアメリカ軍は最初の上陸部隊だけでも18万、延べ上陸数は28万弱。加えて海からの艦

    0
    2023年04月16日

    Posted by ブクログ

    あまりよく知らなかった、
    前田高地での戦いのことがなんとなくわかりました。

    後書きの、
    沖縄への思いがとてもこころに残りました。

    現実的にはむつかしい問題とは思うが、
    せめて沖縄をただのリゾート地と思う方が減ると良いと思いました。

    0
    2020年07月11日

    Posted by ブクログ

    戦争の恐ろしさを感じた
    繰返される悲劇的な出来事に
    日本が戦争を起こしたり
    巻き込まれる事が無い事を
    願うばかりであった
    貧富の差の無い
    平等な地球が生まれるのではと思ったが
    国と国との利害関係とかを考えるとそうも言ってられないが
    実際問題 戦争や内紛が 起きない事を 望むばかりだ

    0
    2012年05月05日

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