平安時代末期に成立した『とりかえばや物語』は、内気で女性的な若君と、男性的で快活な姫君とが、それぞれ女装して、男装して生きていくことで展開する王朝の物語である。「男女をとりかえたい」との父親の願いが、そのまま物語のタイトルになっている。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。

ジャンル
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
21世紀版少年少女古典文学館
電子版発売日
2012年07月13日
紙の本の発売
2009年12月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

とりかえばや物語

Posted by ブクログ 2014年10月29日

とりかえばや物語。このお話が平安時代に生まれているのがすごい。「女としての生き方」とか「男としての生き方」というごく現代的なテーマで。ハッピーエンドだし。面白かったー。

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とりかえばや物語

Posted by ブクログ 2014年02月27日

女らしい男の子と、男らしい女の子の兄弟が、入れ替わって生活して、なんやかんやで、最後は男の子が男の生活、女の子が女の生活に戻り、万事丸く収まるという、まあ都合のいい平安時代の物語。
平安時代の昔から「男性社会」に不満をもっている女性がいることが新鮮でした。

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とりかえばや物語

Posted by ブクログ 2013年08月04日

男女入れ替わりの原型ともいえる名作。
宰相中将のぶれないクズさがいい味を出してる。
特に終盤などはかなりご都合主義なところもあるけど、男装した宮廷人が月一回実家に戻るとか、ところどころにある妙に現実的な描写が面白い

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とりかえばや物語

Posted by ブクログ 2012年07月06日

氷室冴子の「ざ・ちぇんじ」を読んでから、ずっと原作が気になっていた。
無理があるストーリーだけど、おもしろかった。
夏雲の書かれ方がちょっとかわいそうだけど。

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とりかえばや物語

Posted by ブクログ 2010年09月28日

「とりかえばや物語」は平安時代末期に成立した、作者未詳の物語です。
まず、「とりかえばや」って何?と思いますよね。
「とりかえ」はもちろん「取替え」で、「~ばや」というのは「~したいものだなあ」という願望を表す言葉です。
何を取り替えたいのかというと……男女の立場です。
いま、巷では「男女逆転の大奥...続きを読む

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