東アジア現代史

東アジア現代史

1,430円 (税込)

7pt

4.7

「日本」「中国」「朝鮮」諸国を擁する東アジア世界は「鎖国」の終焉と共に近代化を迫られた。西洋列強の外圧の中で、植民地化や二度の大戦を経て、二一世紀の現代、劇的なまでの経済発展を達成している。一方で中国と朝鮮半島には今なお冷戦構造が残り、約二百年にわたるこれまでの歴史は、少子高齢化や安全保障にかかわる難問を投げかけている。協調と衝突を繰り返し突き進んできた過去を振り返り、未来につなげるための一冊。

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東アジア現代史 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    現代史になってくるのは 10章から後。13と14は個別ネタ。それまでは前史。実質4章。ここは読みであり。思ってたよりソ連ロシアが重い。アメリカも。トランプでどうなるのかな。
    うまくいってないといってもサブサハラとかよりかなりマシかも。儒教からのテイクアウトは可能なのだろうか?

    0
    2025年02月15日

    Posted by ブクログ

    東アジアの現代史をを日本、中国、朝鮮(韓国・北朝鮮)、台湾のそれぞれから描いた通史。現代の状況に至る起点となる出来事をそれと指摘しつつ書いてあるので、理解が深まった。

    0
    2025年01月16日

    Posted by ブクログ

    一家に一冊あるべき、良書である。
    時々読み返して、現在の日本と東アジア情勢の、大前提を確認したい。
    しかし、歴史のディテールは複雑すぎて、何も覚えられないので、盲が啓かれた・新鮮に感じた・重要な観点のみを備忘録。

    ⚫︎東アジアは、今も、冷戦構造が固定化したままの、特殊な地域。

    ⚫︎東アジア各国は

    0
    2025年11月24日

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