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ヒューマニズムを讃える白樺派作家の名作! 〈収録作品〉志賀直哉「小僧の神様」「網走まで」「母の死と新しい母」「正義派」「清兵衛と瓢箪」「城の崎にて」「雪の遠足」「焚火」「赤西蠣太」、武者小路実篤「小学生と狐」「ある彫刻家」、有島武郎「一房の葡萄」「小さき者へ」。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。
Posted by ブクログ 2023年05月21日
小僧と神様 志賀直哉 日本文学館
武者小路実篤と共に学習院で学んだと言う
とても繊細な人だったらしい
小説の神様と呼ばれてもいたようだが
夏目漱石とは別の文体で
言葉使いが違うせいか馴染めない所も多く
「小僧と神様」と「雪の遠足」を読んで閉じた
どちらも寂しい話で尻切れとんぼであるところが気になっ...続きを読む