「ふつう」の私たちが、誰かの人権を奪うとき

「ふつう」の私たちが、誰かの人権を奪うとき

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「悔しいです。助けてください」。人権調査官の著者が見た、差別や冤罪、性暴力、拷問事件の裏側。 心揺さぶるノンフィクション。

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「ふつう」の私たちが、誰かの人権を奪うとき のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    日本にはこういう組織、仕組があるのだろうか。デモの過剰鎮圧などで人権が不当に損なわれていないかを監視するためにデモの現場に行ったり、平時に電話などで苦情を受け付けて調査する。自分たちは最後の良心であり、責任を感じる重圧の中でも努めて明るく、誇り高く。慢性的な人手不足で、対応を後回しにして陳情人が自殺

    0
    2025年05月27日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人権を守る立場でありながら実効的な力を持てない調査官の視点で語られる事例たち。

    特に印象に残るのは「人権感受性」と「人類の枠だけではない人権」への考察。

    前者は、例えば自分以外の他者の共通言語が「手話」だった場合。
    常識となるマジョリティが逆転することでそこで配慮される人権の形が変わるような表現

    0
    2025年01月26日

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