愛のあとにくるもの 紅の記憶

愛のあとにくるもの 紅の記憶

627円 (税込)

3pt

3.8

別れから七年後、紅の元恋人の潤吾の小説が日韓でヒットする。奇しくも父親の出版社が賓客として招いた潤吾は、紅に告げる。「この再会が最後のチャンスだということだけは分かる。この機会を逃したくない」捨て切れずにいた紅の愛が再燃する。再会の七日間、ソウルで愛の奇蹟は起こるのか?韓国人気作家が辻仁成と同時に描く傑作長編。

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愛のあとにくるもの 紅の記憶 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    (11.05.16)

    潤吾と紅(ほん)。ユノとベニ。

    肌の色も瞳も、髪の色もみんな同じなのに…日本と韓国との間に聳え立つ壁。今はどうなんだろうか。

    国境を超えた愛とは。うーむ。

    0
    2011年05月16日

    Posted by ブクログ

    人がなんと言おうが私は運命というものを信じている。
    奇跡もあり、偶然を装った必然もあり心から願うと豊かな宇宙の善が私を助けてくれるという途方もない信仰を私は持っている。
    今、私の前に彼が近づいてくる。まるであの日桜の花びらの舞う中で、私にためらわずに近づいて落とした人形を拾ってくれたあの姿のまま

    0
    2010年01月31日

    Posted by ブクログ

    紅が潤吾を愛してくれていて良かった。
    2人の間に溝ができてしまった直接的な原因…紅の心の変化…に注目。

    0
    2020年12月31日

    Posted by ブクログ

    辻仁成と対になる話。

    子供だったからってわかっているんだろうけど
    それでも勝手な女だ。

    先にこっちを読まなくてよかった。

    0
    2013年03月16日

    Posted by ブクログ

    で、こちらが「紅(ホン)」視点を描いた作品。
    言葉なしに通じ合えるなんて奇跡なのかな。
    やはり思いや気持ちは話し続ける・聞き続ける事が大切だと感じた。

    0
    2013年02月26日

    Posted by ブクログ

    辻仁成著『愛のあとにくるもの』の対。
    『冷静と情熱のあいだ』もそうだったが、別れた後にひきずるのは男…という説を、こちらでも忠実に証明している。
    韓国の人たちが抱く、日本人のイメージ。その一部も併せて知ることができた。

    0
    2011年12月11日

    Posted by ブクログ

    先日レビューを書いた 、辻仁成著「愛のあとにくるもの」の女性側の視点に立った作品。

    相手の幸せを願いながらも願いきれない感じが切々と伝わってきた。

    「彼に伝えてくれる? わたしは韓国の女で、韓国の女性たちは、自分を捨てて去る人に、赤いつつじの花を摘んで敷いてあげるのだと、それを踏みながら行きなさ

    0
    2009年12月30日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    辻仁成『愛のあとにくるもの』を読んで興味が湧き、紅の視点から描いた孔枝泳のこの作品も読みたくて購入。

    良かった。久しぶりに胸打たれる物語に出会えた。
    辻仁成版より好きです。
    回想シーンも心情たっぷりに、感情の波がかなり描かれていて共感できる。
    やはり再会はうまく行きすぎ?という気はするけど、それは

    0
    2011年12月19日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    偶然この本を紹介され、女性側のものを先に手に取る事になりました

    翻訳ものだということ、また場面展開が回想と現実が行ったり来たり・・・ですこし読みにくかったんですが、内容的には入りやすし作品です

    もう一方の辻さんのほうも読むつもりで急いで購入し、読み始めてみたら、う~~~んこれは男性側から読んだほ

    0
    2011年06月04日

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