無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
物が売れる! 同じ町が発祥の2大小売業!
「ファッションセンターしまむら」を経営する(株)しまむらと、埼玉を中心に首都圏に食品スーパーを展開する(株)ヤオコーは、どちらも東証一部上場企業で、売上を着実に伸ばしてきたことで知られている。この2つの企業は、どちらも埼玉県小川町を発祥とし、一時期は同じショッピングセンターに共同出店するなどしてきた。しかし、経営スタイルは全く異なり、片方は、社員の中から社長を輩出する社風(しまむら)、もう片方は、同族経営。かたや、徹底したマニュアル重視(しまむら)、もう片方は、「個店経営」を標榜し、店長やパート社員に権限を与えて任せる風土。これらの違いは、創業期からの歴史が生んだもの。両社の歴史をひもとき、さらに現在の状況を取材することで、物が売れる、両社の経営術を明らかにします。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
1.最近ビジネスモデルをよく学ぶようになったので、学問的な方向ではなく現実で怒ってきた事例をもとに学びたかった
2.しまむらとヤオコーは埼玉県比企郡小川町で生まれた企業です。この2社は正反対と言っても良いくらい経営スタイルが異なります。例えば、しまむらは徹底的なマニュアル化を推進しますが、ヤオコーでは現場の判断に任せることが多いです。
ここで大切なのは、どっちが良い悪いではなく、どのやり方が目指す企業像を創っていくかということです。
一方小売業である2社に共通する部分として、
1.創業の苦しみ
2.人材確保とチェーン組織化
3.独自のビジネスモデルの確立
という3つの試練があります。
以上の試練をどのようにして乗り越えてきたのかを述べています。
3.現実世界をみてみるとファスト系業界はマニュアル化が進んでいると思いました。これは、クオリティを一定に保つことを第一とし、スピードが求められる分、考える時間を極力減らし、オペレーションに集中するためだと考えられます。一方、スーパーは現場判断で動くことが多いと感じます。これは、スーパーは食料品を扱うことがメインであり、これにはマニュアルが通用しないことが多いからだと思います。食ほど変化が激しく、思うようにいかない分野は無いと思います。だからこそ、現場での判断がより重視されるのだと思いました。
Posted by ブクログ
日本の小売業界において、注目を集めるヤオコーとしまむら。
ヤオコーは日常消費のメインである食品スーパーをメインとするため、狭域商圏を主戦場としている。
その結果としてあって大量出店をするのではなく、
エリアを絞って深掘りをするという戦略ということか。
店舗での加工処理等を行うための水周り、冷蔵ケース、冷凍ケースの設置等、
初期投資が大きくなるのも、ヤオコーが地域を絞って展開を進めてきた要因ではないかと思える。
またしまむらは社会現象を起こすほどのブームともなっているが、いまどきの若い子達の消費行動が我々の時代とは大きく異なると言うことを如実に表していると感じる。
すべての店舗で売れ筋商品を大量陳列するのではなく、その店にしかなく今買わないと次に出会うことはないと言うような雰囲気を作り出しているのも、在庫管理を徹底して行ってきた強みが今まさに花を開いているのですね。
しかし、これだけ注目を浴びる企業は、その歴史においても他の企業とは異なることをやっているのは当たり前に思うが、当たり前のことを愚直にやり続けることができたことが、今に繋がっているのではないか?
今後少子高齢化がますます進み、人口減も加速化するであろう。
そんな中で如何に他社と差別化するのか?を考える上で参考になりました。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用