山月記・李陵 他九篇

山月記・李陵 他九篇

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作品内容

三十三年余の短い一生に、珠玉の光を放つ典雅な作品を残した中島敦(一九〇九―四二)。近代精神の屈折が、祖父伝来の儒家に育ったその漢学の血脈のうちに昇華された表題作をはじめ、『西遊記』に材を取って自我の問題を掘り下げた「悟浄出世」「悟浄歎異」、南洋への夢を紡いだ「環礁」など彼の真面目を伝える作十一篇。(解説 氷上英廣)

ジャンル
出版社
岩波書店
掲載誌・レーベル
岩波文庫
ページ数
421ページ
電子版発売日
2012年04月27日
コンテンツ形式
XMDF

Posted by ブクログ 2018年01月07日

高校生の教科書でお馴染みの山月記を始め、著者の代表作が並ぶ。特におすすめなのは、「悟浄歎異」。西遊記の沙悟浄の目線から、法師や悟空の人物像を客観的に観察している奇作。

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Posted by ブクログ 2017年05月02日

思いっきり泣くと、ストレス解消や健康にいいそうです。
それも、玉ねぎで涙を出すなどではだめで、感動して心から涙するのがいいそうです。

「山月記」はわずか十数ページの作品ですが、すごく泣けました。
最初の2ページでもう泣けて、最後の3ページくらいはもう止まりません。

あまりの素晴らしさに(そして作...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年01月25日

美しい文体の作家は?と聞けば意見は分かれると思いますが、格好良い文体の作家は?と聞けば中島敦はかなりの高確率回答を得るのではないでしょうか。

〝漢の武帝の天漢二年秋九月、騎都尉・李陵は歩兵五千を率い、辺塞遮虜を発して北へ向かった。(中略)朔風は絨衣を吹いて寒く、如何にも万里孤軍来るの感が深い。漠北...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年10月27日

ちょっと、変わった作風です。
全部じゃないですが、「中国の故事、古典の逸話にのっとって、独自の解釈と視点で人間ドラマを描く」ということですね。
つまりは、芥川龍之介さんもこういうの、やっていますね。漢籍に限りませんが、「蜘蛛の糸」「西方の人」とか。そういう感じ。

お友達に勧められた本です。中島敦さ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年11月03日

本当は青空文庫で。

「臆病な自尊心と尊大な羞恥心との所為である」
と。

あたし?

なんだろう。
今、あたしが好きな小説たちにはないズドンと響く感じは。

あたしの中の猛獣も、まわりの人たちを苦しめている。

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