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Posted by ブクログ
2025.4.3
今まで女性脳、男性脳はあると信じていたけどそれは周りの環境が作っていた…?
参考文献が全部英語のもので、色んな論文を集めて日本語にしてわかりやすくまとめてくれたんだなと思った。
色んな研究もあって面白かった。
・身体的な攻撃性は男性に高い。(犯罪者も男性が多い)
・意図的な仲間関係にダメージを与えるような攻撃は女性の方が強い。
・親の関わり方やジェンダーに対する考え方が子どもの攻撃性の性差を促進している。攻撃性すら親の関わりが作り出している可能性がある。
・親、教師、メディアなど周りの大人の信念が気がつかないうちに子供に伝わり子供自身が苦手科目や得意科目を作ってしまう。得意!と思えば成績は上がりその逆もある。
Posted by ブクログ
表題の通り、一部科学的に若干の性差がある側面もあるけど、基本的には性差は生まれつきあるわけではなくて、大人が無意識に植え付けてしまっている可能性があるという内容。
お腹の中の赤ちゃんがお腹を蹴った時に「蹴った〜男の子かな??」とか、男の子が転んだ時に「泣かないの!男の子でしょ??」とかいう言葉が出てくるのって、絶対悪気なくナチュラルに出てきてしまうものだと思うけど、そういうところを少しずつ意識して変えていかない限り、性差による偏見や不平等のスパイラルからは抜け出せないんだな、と思った。
子供に対して、性差の認識を植え付けてしまうような表現をしないためにも、個々人の興味関心とか個性に目を向けることが大事って書いてあって、
これって性差に限らず、血液型とか兄弟構成とかによる科学的根拠の無いバイアスから解き放たれるための方法でもあるなあ、と感じました!!
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