愛と運命のホワイトクリスマス

愛と運命のホワイトクリスマス

リン・グレアム全作品リスト2024年版巻末に特別掲載!

■不動の大スター作家リン・グレアムをはじめ、大人気作家が綴ったクリスマスのシンデレラ物語を3編収めた豪華アンソロジーです。巻末には特別付録として、2024年版リン・グレアム全作品リストを掲載! 今後の新作刊行予定もチェックできるのでお見逃しなく。

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    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ハーレクイン人気作家によるクリスマスアンソロジー。
    作風のそれぞれ異なる作家の作品が文庫本三冊のボリュームで、たっぷりと楽しめる。

    ☆情熱の聖夜と別れの朝 評価☆☆☆
       偶然の出逢いが薄幸なヒロインに「クリスマスの奇跡」をもたらす。ヒーローが「俺様」ではないところも良かった。

    ☆愛と喜びの賛歌   評価☆☆☆☆☆
      個人的には、この作品が一番良かった。不幸な火事で生涯、顔に癒えぬ傷を負った若き伯爵とうら若い孤児院長の純愛。
      人の価値は美醜では決められないーとは、当たり前のように思えるが、現実にはなかなか難しい。伯爵の頑なな仮面や態度の向こうに潜む繊細で脆い傷付きやすさを察知したヒロインは、心が優しいだけでなく聡明だ。
     互いに心に傷を負う二人が運命に導かれるように出逢い、結ばれるのは偶然なのか必然なのか。
     読後に爽やかで優しい気持ちになれた。

    ☆再会のクリスマスから 評価☆☆
      この二人が互いを想い続ける関係は、まさに「大人の純愛」にふさわしいだろう。
       ただ、初恋に破れた(実際には違っていたのだが、ヒロインはそう信じ込んでいた)女性が別の男性と結婚し、夫の浮気で家庭が破綻、元彼と寄りを戻すというのは、ありきたりメロドラマ展開のように思える。
      前の二つの作品が良かっただけに、私的には物足りなさを感じた。 

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    2025年12月31日

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