江戸の災害史 徳川日本の経験に学ぶ

江戸の災害史 徳川日本の経験に学ぶ

946円 (税込)

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電子版は本文中の写真をすべてカラー写真に差し替えて掲載。

江戸時代は大災害が集中した、日本史上でも稀な時期である。
江戸を焼き尽くした明暦の大火、富士山の大噴火、日本史上最大級の宝永地震、度重なる飢饉などの記憶は今も語り継がれている。
一方、幕府や藩、地域社会、家の各レベルで人々が防災に取り組んだのも江戸時代に入ってからだった。
いのちを守るシステムはいかに形成され、いかに機能しなくなったのか。
災害と防災から見えてくる新たな江戸三百年史の試み。

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江戸の災害史 徳川日本の経験に学ぶ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    『江戸の災害史』となっているが、ただ単に江戸時代に起こった災害について述べるのではなく、その災害に応じて、幕府や藩、町・村といったシステムがどのように機能したのか、つまり災害対応していったのかを丁寧に述べている。

    本書を読んで、やはり日本は自然災害が多い国だということを思い知る。
    地震はもちろん、

    0
    2016年11月23日

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