ルームメイト(1)【おまけ付き電子限定版】

佐藤アキヒト

【電子限定版】おまけ収録。●一匹狼の問題児×真面目な優等生の本格パブリックスクール・ロマン!! 名門寄宿学校で、優秀な生徒の証"スカラ"の獲得を目指すノア。悩みの種は、同室者で毎夜寮を抜け出す問題児のカイだ。ところがある日、小鳥の手当てをきっかけに急接近。以来、欠席ばかりのカイがなぜか授業に参加しはじめる。羨望と嫉妬を一身に集めるカイを、もしかしたら僕が変えたのかもしれない――。そんな淡い期待は、次第に恋心へと形を変えていき…!?

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BLマンガ
• 出版社: 徳間書店Chara
• 掲載誌・レーベル: Chara Selection
• 電子版発売日: 2024年10月04日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 140MB

[aha · ★★★★★]

めっちゃ良い

予想以上に良くていい意味で裏切られました。
カイとノアの手が触れ合うところとか、お互いの視線とか仕草とか、一つ一つが丁寧に描写されていて、ドキドキが伝わってきました。
ノアのだんだんとカイに惹かれていく姿、照れている表情や仕草もリアルで可愛かったです。
カイはクールで手慣れてる感じもあって・・・
あんなんされたら惚れるわ。
終始きゅんとドキドキが止まらなかったです。
続きもすごく気になるところで終わってしまったので、待ちきれないです・・・

＃胸キュン ＃深い ＃共感する

[ナツ · ★★★★★]

めちゃくちゃ良かったです！ノアがゆっくり恋していくのが表情や仕草で絶妙に表現されていて、こちらまで胸がキュッとなります。

[き · ★★★★★]

美しい

この方の繊細なストーリーと絵が好きで購入しました。
購入して良かったですし、続刊が楽しみです。
淡く少し霞んだカラーなイメージのお話です。

＃胸キュン ＃切ない ＃エモい

[miz. · ★★★★★]

とても丁寧な描写に惹き込まれる

作家さん買いです。
本誌から追っていましたが、先生が公言されていた通りかなり加筆されてます。
本誌もとても素敵だったのですが、一冊にまとまったことでよりカイの心情も痛いほど伝わってきました。
思春期という多感な歳頃、学校という閉鎖的な場所、寮の一室というある意味二人きりの空間での感情の動きが、一定的ではないのがリアルで、背景や二人の表情（特に瞳が美しい！）と共に説得力のあるもので、惹きこまれました。
続きを楽しみにしています。

＃胸キュン ＃エモい ＃共感する

[匿名 · ★★★★★]

とても丁寧にかかれていてドキドキしながら読みました〜続きが気になります…！早く読みたい！！2人の距離が近づきました

[ブクログ · ★★★★★]

アキヒト先生の新刊、とてもとても楽しみにしておりました。

まず読み始めた瞬間に、
「アキヒト先生の絵だ！」と感動しました。
タイトルに①と付いているのがすごく嬉しい...

アキヒト先生のタッチで描かれるパブリックスクールBL。
登場人物のみならず、背景に描かれるものなど全てが最高に美麗で、毎ページ毎ページ息を呑む素晴らしさでした。
寮といえば『花に嵐』も大好きで...
先生が描く寮生活モノって何だか独特の雰囲気を醸し出していて素敵です。

試験の成績が貼り出されているシーンで、主要人物以外を波線で省略したりせず、コマに映り込んでいる全ての生徒名がしっかり書き込まれていたりするのも、臨場感が何倍にも増していて素晴らしかったです。
他にも拘りを感じる描写が沢山ありました。

そしてストーリーも最高すぎて、思わず天を仰ぎました。
主人公ふたりの描写がとても繊細で、絶妙な表情の変化や台詞の数々が堪らんんんんんでした(情緒不安定)

続きがすごく楽しみです。

素敵な作品をありがとうございます。

[ブクログ · ★★★★★]

【カイに必要とされたい。カイの一番近くにいたい（ノア）】

エロス度★

第1巻。
おやおや、問題児な生徒と真面目な生徒の正反対なふたりの距離が縮まっていくのが美味しい作品ですね。

御曹司で一匹狼のカイと真面目で一途な優等生・ノアが紡ぐ恋物語で、寄宿学校や同室といった要素に萌え、さらに圧倒的な絵の美しさに目を奪われます。

カイもノアも独特な雰囲気を持っているのが魅力的で、カイの野生的な色気やノアの煽情的な色気がツボに刺さり、少しずつふたりの距離が縮まったり衝突したりする様子がたまりません。

カイに対して抱くノアの欲望やふたりのバスタブでの場面なども最高でしたね。

[☁ · ★★★★★]

もどかしいけどそこが良い！

あまりにも攻めが魔性！これは沼る！
行い全てがノアに向かっているから他の生徒たちは何も知らない……何ならノア本人でさえも気付いていない……そういう関係、大好きです！！

タイトル通りルームメイトの二人が主人公なので、一室が二人だけの箱庭になるのかと思いきや、まだまだお互いを知らないからこそのすれ違いがもどかしい！(そこが良い！)
ルームメイトとして、友人として、好きな人として、踏み込んでは飲み込んで、触れられなくて触れたくて、そんな始まりの一巻。
二人きりの世界ではなく、ちゃんと他の生徒のことも描かれているので関係性や立ち位置などが分かりやすく、海外のお話だけどすんなり入ってきました。

のらりくらりの問題児とただの優等生かと思いきや、ルームメイトになったことで少しずつ知る事情とそれぞれが変化していく過程が丁寧に描かれています。
恋とか愛とか、まだ分からない未完成な年頃の機敏が一挙手一投足に表れているし、懸命に一途にひたむきに、素直さも持ち合わせているキャラクターたちが魅力的です。


じっくり読めてまだまだ続きそうなので今後の展開が楽しみですし、ラスト一頁で二巻への期待値が上がりまくりの演出が凄いです！
心情を言葉で埋めるのではなく、表情や仕草で魅せる作品で余韻に浸れる良作だと思います。

＃胸キュン ＃カッコいい ＃じれったい

[匿名 · ★★★★★]

続きが気になる！

絵も綺麗だし…２人の気持ち、そして関係が気になる！
ノアはどんどん好きになってるのは分かるけど、カイはなんで好きになっているのだろう…
何だか近づきそうで近づいてくれない感じ…たまらなく好きです！

＃胸キュン ＃ほのぼの

[mi · ★★★★★]

ガラス細工のような世界

ともかく絵が美しく、また描かれているパブリックスクールの舞台が英国で、ありそうな世界観であるのに、御伽噺のようで、ともかく惹き込まれました。
二人の距離がグッと近づいたところで１巻が終わってしまって、続きが気になって仕方ありません。
登場人物も皆良い人たちで、安心して読んでいられる感じが良いです。

＃胸キュン ＃萌え ＃憧れる