謀る理兵衛
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謀る理兵衛

814円 (税込)

4pt

5.0

元禄時代。日本一の豪商と呼ばれる丹生屋の四代目・重兵衛は放蕩の限りを尽くしていた。重兵衛の散財には理由があった。幕府の大老・酒井忠清が、丹生屋を取り潰し、その血を根絶やしにするため、様々な策を弄していたのだ。このままでは丹生屋は取り潰されてしまう。いつの日か、真の意味での丹生屋を再興するため、完璧な形で丹生屋を潰してみせよう…。大坂商人の意地を賭け、幕府へ反旗を翻した男の大立ち回りが始まった……。

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謀る理兵衛 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2016年01月20日

    大坂といえば「天下の台所」
    そんな「天下の台所」になった一因に「淀屋」という豪商の存在があるらしい。
    その淀屋をモデルとした物語。

    米商人『丹生屋』のやんちゃなぼん五代目・理兵衛と御付の忍・嵐水を中心とした話で、元服を終えたばかりで跡を継ぐのを嫌がる理兵衛と、宥めつつも跡を継がせようとする嵐水の二...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2015年10月17日

    時代物ってあまり読みませんが、読みやすかったです。
    本当かよ?とおもうが話は最後理に適っていて、読んでよかったと思う。散財で何が悪い?と

    0

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