儲けの科学 The B2B Marketing(ザ・B2Bマーケティング)

ビジネス・経済 8位

儲けの科学 The B2B Marketing(ザ・B2Bマーケティング)

2,750円 (税込)

13pt

4.0

日本のB2Bマーケティングの第一人者が書いた、
物語を読むようにB2Bマーケティングの全体像が学べる1冊

この本は「マーケティング・オーケストレーション」について書かれた、日本で初めての書籍です。

マーケティングの重要性やそれが自社の弱点であることは、日本の多くの経営者は既に理解しています。問題は何がどれくらい世界から遅れているのか、どんな要素が足りていないのか、具体的にどこをどう強化すべきなのか、そのためにどのくらいの予算を割り当てるべきなのか、を誰も理解していないことなのです。

本書は、マーケティングとセールスの生産性を引き上げる方法を「儲けの科学」として具体的に書いています。日本のバックオフィスの生産性は低くありません。ものづくりに至ってはいまだに世界一です。生産性が悪いのはマーケティングとセールスで構成される「売り上げを創る」部分です。そこを網羅的に、具体的に、分かりやすく解説しています。

マーケティングは戦略であり、企業文化であり、科学です。企業の中心にしっかり据えて「ナレッジ」と「人材」に継続して投資すべきものです。さらに強い企業に進化するためには、マーケティング部門だけでなく、経営層、営業部門、ものづくり部門がマーケティングの基礎を学び、共通言語としなければなりません。これが理解されていないことが原因で、マーケティングに取り組んだ多くの日本企業が行き詰まっています。日本のB2B企業が元気になる唯一の道は、ものづくり・マーケティング・営業の高度な連携によって奏でられるハーモニーのような、全体最適の「マーケティング・オーケストレーション」に取り組むことなのです。

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儲けの科学 The B2B Marketing(ザ・B2Bマーケティング) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2024年03月24日

    B2Bのいちマーケティング担当者として、営業、ISなどの後工程との連動の大切さを改めて言語化いただいています。
    good bye MQLsが衝撃内容でしたが、本質的内容と思います。

    施策を縦糸だけではなく、横糸も通す布を作っていくことを進めていきます。

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月07日

    少し分量が多い本ではあるが、理路整然と書かれているのと、帯通り全体像は学べる。あと少し著者の過去事例が多いため、冗長に感じてしまう部分もあるが、とはいえ日本のマーケティングの弱さや組織的に分離されていることからR&Dへと繋がらない体質問題など、本質に切り込んでいるため、非常に勉強になる本

    0

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