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東日本大震災での原発事故で全町避難を余儀なくされた双葉町の元町長・井戸川克隆。故郷を壊す国策にひとり抗う男の闘いを描く。
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Posted by ブクログ
どんなにひどい目にあっていようとも、原理原則にこだわり続ければ「大人げない」とされてしまう。日本社会に限ったことなのかそうでないのかわからないが、やり切れない思いはある。「正論だ」 と認めつつも、自分は戦おうとしなかったり、冷笑的であったりする大多数に苛立つ気持ちもわかる。多くの人の協力を得るには、...続きを読む今の社会に合ったそれなりのやり方があるのだろうが、そんなことはできないし、やりたくもない。著者は、城山三郎が『辛酸』で描いた田中正造と井戸田克隆を重ねて見るが同感だ。また、足尾鉱毒事件での谷中村の扱いと福島原発事故の双葉町の扱いはなるほど同じだ。
いつも聴いているpodcast番組に著者の日野行介さんがゲスト出演していて紹介していた本です。 本書で日野さんがスポットライトをあてたのは、福島原発事故発生当時、双葉町町長だった井戸川克隆さんです。 その井戸川さんや双葉町町民の事故後の活動を中心に、原子力行政に係る国策や地方自治の暗部について...続きを読むも深堀していきます。 そこで紹介されている事実やエピソードはどれもとても重いものでした。
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双葉町 不屈の将 井戸川克隆
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