刃牙らへん 5

板垣恵介

かつて大敗北を喫した因縁の相手、ピクルへのリベンジを果たしたジャック範馬。決着の直後、興奮冷めやらぬ闘技場に現れたのは「拳師」花山薫。勝つためならば手段は問わないジャック。勝つための鍛錬は男らしくないとする花山。対立する二人の思想がついに激突するッッ！これは宗教戦争だ……!!!

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: 秋田書店
• 掲載誌・レーベル: 週刊少年チャンピオン
• シリーズ: 刃牙シリーズ
• ページ数: 198ページ
• 電子版発売日: 2025年09月08日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 133MB

[ブクログ · ★★★★★]

あっと言う間に読み終わりました。頁がすくないと錯覚するくらい熱中する。

いよいよ始まる…漢比べ！！
２人の強さの高みが激しく交差する！！

人間なら強さを求めるのは必然。生きていくうちにあきらめたり逃げたりして強さに目を背ける。
人間よ年齢のせいにせず純粋に強さよ求めよ！


次巻が待ち遠しい！


ぜひ〜

[ブクログ · ★★★★☆]

かつて大敗北を喫した因縁の相手、ピクルへのリベンジを果たしたジャック範馬。
決着の直後、興奮冷めやらぬ闘技場に現れたのは「拳師」花山薫。
勝つためならば手段は問わないジャック。
勝つための鍛錬は男らしくないとする花山。
対立する二人の思想がついに激突するッッ!
これは宗教戦争だ・・・・・・!!!
己の力のみを信じる花山薫とジャック範馬、まずはレバの差し入れから、力と力のバトルから闘争術と喧嘩術のぶつかり合いへ‼︎
範馬パパ、ジャックに優しいけど、大統領との引き継ぎ式の相変わらずさ、最高。

[ブクログ · ★★★★☆]

板垣恵介『刃牙らへん 5』秋田書店。

やっとのことで第5巻。

恐らく『週刊少年チャンピオン』の連載頻度は月2回くらいではなかろうか。『漫画 ゆうえんち』の方は月1回の連載ながらボリュームがあるので、先頃、第8巻に到達した。何とももどかしい限りなのだが、板垣恵介は自分よりも歳上で、70歳近い年齢なので仕方がないか。

なかなか始まらないジャック・ハンマーと花山薫の闘い。ピクルとの死闘で傷付いたジャックを気遣い、闘いを延期し、極上のレバ刺しを差し入れる花山。久し振りに刃牙も登場し、久し振りにセリフを発する。

お約束の範馬勇次郎に対する不可侵宣言の場にトラムプとイーロソが揃い踏み。連載が滞る間に、既にイーロソはトラムプと袂を分けてしまったのだが。その範馬勇次郎はジャックに花山薫という男の強さを語る。

色々と横道にそれながらも、ようやくジャック・ハンマーと花山薫の闘いが始まる。

本体価格540円
★★★★

[ブクログ · ★★★☆☆]

ストリートで開幕したジャックと花山の闘い。

そこに至るまでに、闘いが始まっても、互いが肉体と精神に刻んでいるものへの解説が止まらない。それは生き様でもあり、思想でもあり。二人だけでなく、刃牙シリーズに出てくる人物全てに言えることかな、と思うのですが、その気概を捨ててもなお勝利を求めることができるのであれば、新たな舞台へと進むことができるのかな、と思っています。噛道で進んだジャックと、未だに進むことを拒否している花山。
この時点の優劣は、どちらに軍配が上がるのか。

何かと息子を気にかけている父親オーガ。オーガの子育ては、刃牙の幼年編以来のこと。あの時も、自分の楽しみのためだったので、今回もそうであるのだろうな、という気持ちは常にある。それと気づいているのかどうかは不明ですが、単純に父子の団欒を楽しんでいるであろうジャックが可愛いです。

アメリカ大統領選挙のたびに、オーガへの宣誓は行われているのはいいとして、毎回描く必要あるのかしら。
己の意を押し通す力。それが最強ということ、という理念があるので、権力を一蹴するのはとてもシンプルな見せ方であるのだけど、もういいかなと思います。

[匿名 · ★★★★☆]

まさかの

路上でのタイマンときましたか
地下闘技場ではないのがまたいいなぁ
花山らしい
一瞬で読み終わってしまった
続きいつですか！！！！！！