バイター

バイター

小説・文芸
880円 (税込)

4pt

4.5

伊豆半島沖の大川豆島にゾンビが大量発生!? 政府によってバイター(=他の人間を咬む者)と名付けられたゾンビは血肉を求めて人を襲い、島内は凶暴なバイターで溢れた。そんな折、相澤総理大臣の娘・彩香が島に滞在していることが判明する。絶望的な状況のなか、自衛隊と警察の混成チーム「ブラッド・セブン」が結成された。彼らに課せられた密命は「彩香の救出」。7人の精鋭は死地から彩香を救出することができるのか!?

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    光文社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    光文社文庫
  • タイトル
    :
    バイター
  • タイトルID
    :
    1497024
  • 電子版発売日
    :
    2024年01月11日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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バイター のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    お気に入りの五十嵐貴久さんのゾンビ物という自分の大好きなジャンルの作品で楽しみしかありませんでした!導入も前置きがなくいきなり殲滅作戦から始まって……ゾンビ物の最後はどうやって終息させるかぎ難しいと思うけどこの作品は…後日談が凄く気になります!

    0
    2025年02月13日

    Posted by ブクログ

    これぞゾンビもの。動きはゆっくりだし体液で感染、取り残された総理の娘を救出するストーリーと王道も王道。それでもダレることなく目が離せないし、最後の展開も面白い。ゾンビ好きならぜひ。

    0
    2024年08月10日

    Posted by ブクログ

     熱病で死亡した患者が蘇生、凶暴化して人を襲う謎の感染症が伊豆諸島の大川豆島で発生。その最中、部活の合宿で島に入っていた現総理の娘を救出するため招集された自衛隊と警察の精鋭7人"ブラッド・セブン"が島へ降り立つ。コロナ禍後の日本を舞台にしたゾンビ+アクション長編。

     火山調査のため伊豆諸島の大川豆島に入っていた研究者が、中型犬のような動物のミイラ化した死体を発見する。絶滅したと思われたニホンオオカミの可能性を疑いそれを回収するが、突如そのミイラが動き出し、躰を崩壊させ研究者2人にどす黒い血を浴びせた。
     都内に戻った彼らはマラリアのような症状を訴え急死しその後蘇生するが、再び死亡するとゾンビ化し医師や看護を襲い血肉を喰らい始める。それらのゾンビは人間に噛み付くことから「バイター」と名付けられるが、その原因は狂犬病ウイルスと未知のウイルスが結合し変容したバイターウイルスと考えられた。
     住民や観光客ら島内の人間が次々とバイター化し大川豆島は電力、通信等の機能が停止する。
     自衛隊による海からの掃討作戦が実施される中、警視庁SAT所属の藤河巡査部長は彼を含む警察官3名、自衛隊員4名による特殊チーム結成のため招集される。3日前に中学校の美術部の合宿で島へ渡っていた相沢現首相の一人娘、彩香救出がその任務だった。
     台風の接近で嵐に見舞われ、さらには頭部を破壊しない限り動き続けるバイターの群れが跋扈する、文字通り地獄と化した島で、7人は一人の少女の救出という苛酷な任務を開始する……。

    "ブラッド・セブン"の藤河、仲間と共にバイターから必死に逃げ延びる彩香、そして愛娘の危機に焦慮しながら、政局と未曽有の事態への対処に苦慮する相沢首相―物語は主にこの3者を中心に描写される。"ブラッド・セブン"というネーミング、任務のためと言いつつバイターを殺戮することに躊躇しない隊長格の梶原と藤河が互いに主張をぶつけながら進んでいく様子に、「~の七人」といった諸作品を連想したり、お約束的な胸アツ展開を期待する読者を、作者は心地よく裏切ってくる。それは現総理の一人娘という設定から大概は高慢キャラにされがちな彩香が、精神年齢が高く判断力に優れる一方、友人に恵まれ、先輩への恋心に悩む正統派ヒロインとして描かれているところにも表れているのかもと感じたり。
     というか彩香とその周辺の人物描写に比べ、藤河や相沢首相のパートでは人物造形や掘り下げがやや希薄なことに気付くが、その点からもやはり本作の主人公は彩香なんだろう。

     結末は……ゾンビものとしてはこんな風にならざるを得ないのだろうなという感想。このキャラがここで死ぬ?の一方でイヤな奴は実は……と見せかけてやっぱりイヤな奴だけれど、それなりに溜飲が下がる場面も用意はされていたり。

    余談①:「バイターは脳を破壊しないと死なない」という設定に、スプラッタ・パンク期のゾンビもの長編『ウエットワーク』(P.ナットマン/文春文庫)の帯に書かれていた「やつらを殺せ―狙いは頭だ」を思い出したのは自分だけ……じゃないと思いたい。

    余談②:"ブラッド・セブン"が携行する銃火器類が現行の自衛隊のものとかなり異なるので(そこまでリアルに描写しちゃうと色々問題あるのかなあ……)と思っていたが、読後にふと気付いた。ベレッタのマグナムにショットガンに火炎放射器……これって『バイオハザード』ゲーム版の設定を踏襲していたってことか!?

    0
    2026年10月31日

    Posted by ブクログ

    めっちゃ面白かった!
    バイター(ゾンビ)が蔓延る島に取り残された総理の娘を救出するために自衛隊と警察の合同チーム7人が島に救出に行く話、最初からハラハラドキドキで続きが気になってスラスラ読めた、総理の娘視点と合同チーム側の視点交互に読んでいくんだけど、そこで待ってれば良いのにとか読んでる方からしたら思うもどかしさとかがあった、でも登場人物達はもちろんそんなこと知らないから、その時その時で生き残るために色々な選択を迫られる緊迫感とか凄く面白かった、切なくて悲しい部分もあって少しうるっときたところもあった、ラストの終わり方も凄い

    0
    2026年04月02日

バイター の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    光文社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    光文社文庫
  • タイトル
    :
    バイター
  • タイトルID
    :
    1497024
  • 電子版発売日
    :
    2024年01月11日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

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  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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