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Posted by ブクログ
正直水中考古学についてどうこう言うよりも先ず、筆者がすごい楽しんでこの学問に取り組んでるんだな、というふうに情熱やワクワクが伝わってきた
前半苦労話も描かれているため、全編を通して読むと将来が不安な人に何らかの希望を抱かせるかもしれない
文章からも、「水中考古学」に対する筆者のワクワクが伝わってきた
主に沈没船を対象に水中の遺跡を発掘・調査する水中考古学という耳慣れない学問の楽しさや魅力が充分に表された素晴らしい本
今まで関心を寄せなかったフォトグラメトリという3Dグラフィックの技術や、発掘にあたっての流れ等が、図版を用いてめちゃくちゃ分かりやすく説明されてるし、全編通してロマンを感じるから読んでて超楽しかった
Posted by ブクログ
さらば青春の光の「ダレが書いとんねん!」で紹介されていて気になり購入。
しばらく幕末本が続いていたので、気分転換にインディ・ジョーンズ最新作を観つつ、勢いで手に取った。
著者は、世界で300万隻あるとも言われる沈没船の発掘・研究を行う水中考古学者。
海中に保存された船はいわば"タイムカプセル"で、どこから来たのか、なぜ沈んだのか、何を積んでいたのか、その謎を解き明かしていく仕事。
沈没船といえば"宝探し"をつい想像してしまうが、実際はほど遠い地道な作業の積み重ね。それでも謎が解けていく先に、そしてまだ解けない謎の向こうにも、面白さとロマンがある。
後半ではミクロネシアに沈む零戦や軍艦など戦争遺跡にも触れられており、考えさせられる部分もあった。
知的好奇心を満足させてくれて、海底遺跡の世界をもっと知りたくなった。子どもから大人まで楽しめる語り口で、興味を持つきっかけになりうる一冊。
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