台湾の本音~“隣国”を基礎から理解する~

台湾の本音~“隣国”を基礎から理解する~

946円 (税込)

4pt

コロナ前は200万人超の日本人が訪れ、観光地として人気が高い台湾。「台湾有事」という言葉が紙面を賑わすこともあり、日本の関心は高くなっている。しかし、私たちは台湾をどれほど知っているだろうか。中国と台湾の関係は? 首都はどこにある? 国連に非加盟なのはなぜ? 隣の島でありながら、私たちはその歴史や社会のことをあまり知らない。本書では、6つの問いからそんな台湾という“国”の姿を詳らかにしていく。

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台湾の本音~“隣国”を基礎から理解する~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    台湾の歴史、国際的な立ち位置を知ることが出来た
    台湾有事リスクの渦中、日本と台湾の関係性を考えることが出来る貴重な本だと感じた

    0
    2024年07月14日

    Posted by ブクログ

    現代台湾文学選を読むにあたって、台湾について知ろうと思い読んだ本の二冊目。一冊目の歴史総合パートナーズでは、どちらかというと日本の統治時代から現代にかけての日台関係が中心だった印象だったが、今回の本では、八十年代の民主化以降の現代史がよく分かった、という読後感が大きい。

    一番知ってよかったと思うの

    0
    2025年06月20日

    Posted by ブクログ

    必要な内容が分かりやすく網羅的に書かれていて、すごくよい入門書だった。新書なのにテンポよく読めた
    台湾人当事者の声にも触れられて良かった

    0
    2025年05月19日

    Posted by ブクログ

    台湾の入門書として出色かと。無味感想な概説書にならないようにしたかったというニュアンスのことを著者が後書きに書かれていましたが、とても読みやすく面白く、狙いは成功していると思います。

    0
    2025年04月26日

    Posted by ブクログ

    台湾に親近感を持っていても歴史を歴史、特に戦後の歴史を知らなかった私にとって有益であった。特に、蒋経国については全く知らなかった。

    0
    2024年05月01日

    Posted by ブクログ

    台湾は「国」なのか。
    この問いを見た時に、自分は台湾についてなんとなくしか知らないなと反省して読んでみた。
    ホットテーマでもあるため、文化、歴史は正しく理解しなければならない。入門書として良かった。

    0
    2025年08月26日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    台湾の入門本でありながら、基本的な論点が網羅され、順番も章立ても読みやすく構成されている。具体的には、以下のとおり。

    ・台湾は国なのか
    →人民・領土・統治機構の国家の三要素は満たしているので、基本国だが、国家承認を満たしていない。
    ・台湾の歴史はいつからか
    →スペイン・オランダの支配からの400年

    0
    2024年09月23日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    帯の台湾観光雑誌みたいなワクワクする写真や文字の色に惹かれて買った。
    内容が難しく理解をしながら読んだので時間がかかったが、文章自体は読みやすくてためになった。
    台湾人が、日本に義援金をたくさん送ってくれるのは親日だからってだけではなく、義援金ブームに乗ってるだけであって「あの時は義援金をありがとう

    0
    2024年02月10日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    台湾は世襲議員が少ない。むしろ学歴が魅力を出せる。学歴詐称が発覚しやすい。
    台湾は台湾、と考えている人が多い。
    国民党は中国のエージェントと思われやすい。
    投票によって変えられるという信仰が強い。
    コロナ対応の早さは,SARS対応の失敗から生まれた。

    下関条約で日本が支配するとき2年間の猶予期間を

    0
    2024年06月29日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    著者は朝日出身なのにかなりまともで台湾びいきなのを割り引いてもニュートラルな視点で今の台湾を描いているように感じた。

    読んで良かった点:
    ・民主化への歴史的な経緯
    ・独立派というのは実は少数派で実質的な独立を達成している現状の維持が多数派。
    ・中国との関係は併合は絶対嫌だが対立も望まない
    ・意外と

    0
    2024年02月01日

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