澁澤龍彦 日本芸術論集成

澁澤龍彦 日本芸術論集成

小説・文芸
1,540円 (税込)

7pt

4.0

地獄絵や浮世絵、仏教建築などの古典美術から、現代美術の池田満寿夫や日本画の加山又造、人形の四谷シモン、舞踏の土方巽、状況劇場の唐十郎など、日本の芸術について澁澤が書いたエッセイをすべて収録した集成。「おのれの城に閉じこもり、小さな壁の孔から、自分だけの光輝く現実を眺めている、徹底的に反時代的な画家」だけに興味を抱いた著者の世界観をたどる。

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

澁澤龍彦 日本芸術論集成 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    西洋式の、禁止の侵犯としてある、暗く神経症的なエロティシズムの芸術とは異質の、神と原罪の無い国の自由奔放さに満ちあふれた日本の浮世絵。
    宗達の舞楽図が好き。
    伊藤晴雨と月岡芳年の麻縄での緊縛それ自体の美的に完結した世界、日本的マゾヒズム。
    中世12、3世紀の、仏教的輪廻観念からくる地獄絵。
    もの自体ではなく、風景としてあらわれた観念。中村宏。風景は常に遠のいてゆく幻影。
    日本的美学において写実主義と装飾主義は盾の両面。
    『人間概念の拡張であり、あらゆるものに人間の肉体をメタモルフォーズする可能性を発見するということに、自分の舞踊の根本理念を置いている』
    土方巽
    古典バレエの伸びやかに上昇する身体と土方巽の大地へと凝縮する身体。
    覗き見(ヴォワイユール)の、肉体(気質)が観念(アイデア)に先行している『密室の画家』たち。

    0
    2010年07月12日

澁澤龍彦 日本芸術論集成 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

河出文庫 の最新刊

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

澁澤龍彦 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す