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利益至上主義が行き詰まる今、企業が歩むべき道、ミドル社員が元気を取り戻す方法とは? この数十年間、利益だけを追求する資本主義が世界を覆ってきた。日本でも「市場原理」がもてはやされてきたが、「失われた30年」から脱することができず、日本企業も、そこで働くミドル社員も、閉塞感を抱き続けている。それを突破するものこそが、カネやモノではなく、「人を中心に据えた経営」であり、「パーパス(志)」だ。パーパスは、ミッションとは違い、自分たちの中から湧き出てくるもの。自分たちの思いと社会の思いが重なるところがパーパスになる。パーパスを仕事の中心に据えると、仕事そのものが「ワクワク」するようなものになり、利益も上がる。パーパスは、どう作れば効果的なのか? パーパスを、飾るだけの「額縁パーパス」にせず、浸透させて実践するには、どうすればいいのか? 具体的なノウハウを企業事例とともに解説する。 《本書の内容》序章 閉塞感を抱えるビジネスパーソンへ――今こそ見直される日本型経営の力 第1章 パーパスこそが、あなたと会社の閉塞感を突破する 第2章 パーパスは「巻き込みながら」作っていく 第3章 パーパスを「自分事」にしていくために 第4章 会社のパーパスを自部門に落とし込む方法 第5章 社員が自ら挑戦したくなる「パーパス浸透のコツ」とは? 第6章 「変わることが楽しい」。そんなリーダーになるために
...続きを読むPosted by ブクログ 2024年02月14日
ミッション=大義・・ありきたりのスローガン 外から
パーパス=志、自分たちの思いと社会の思いが重なるところ 内から 「ワクワク」
P&G ジム ステングル「本当のブランド理念について語ろう」2013年
行き過ぎた資本主義の見直し 「市場原理」 → 「三方よし」社会に良いことをする
資本 ...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年01月05日
パーパス本3冊目に本屋さんに並んでいたこの本を選択。
感想。
タイトルに偽りなし、「入門編」。
あとがきに書かれている通り「サクサク読める」。
パーパスの導入‥設定事例が豊富。
3冊目に選んではいけなかったな。
備忘録。
・パーパスの3要件。ワクワク、ならでは、できる!
・パーパス浸透策とし...続きを読む
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