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Posted by ブクログ
ミルキー杉山の名探偵シリーズの執筆者、杉山亮の若かりし頃の紀行録。
妻がいて子どももいて、仕事もまあ順調。
そんなある日、思いついて妻子を残して一ヵ月の一人旅に出かける。
鈍った体と精神に鞭打ち、自問自答しながらの旅で得たものとは?
途中で立ち寄った寺に、既視感を覚える作者。
来たはずはないのにと訝しむも、ふと思い出したのは幼少時の思い出。
「たぶん、そうだ。子どもから大人になるための一里塚が、あの光景の中にあった」
本のタイトルの「子どもをおいて旅にでた」は単に自身の子どものことかと思っていたが、この「子ども」とは「幼少時の自分」のことではないかと深読みしてみた。
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