はだかのゆめ

はだかのゆめ

2,090円 (税込)

10pt

5.0

東京から遁走して着いた四万十川の辺は、生死の境を越えた聖なる空間だった。――流される日々の中でみた夢。祖父が晩酌の時間にこぼす愚痴。母の洗濯物を干す音。父の風呂場から聞こえてくる音痴な歌。十数年の生死の記憶が詩的な言葉で鮮やかに蘇る。青山真治が「最後の映画作家」と激賞した逸材が放つ心を揺さぶる世界!

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はだかのゆめ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    渋谷SPBSでのイベントにて購入。その場で甫木元さんに名前入りサイン頂けてとても嬉しかった…!

    序盤、突然始まる空想シーンが多くてやや読みづらかったけど、何とか進めた。甫木元ワールド全開。所々ビアリの曲の歌詞も。

    綺麗な曲を作る人なので何となくお上品なイメージを抱いてしまっていたけど、意外とカジ

    0
    2024年09月22日

    Posted by ブクログ

    誰かに届けよう、伝えようが1番じゃない本。

    ほきもとさんの感覚と生活がするりと伝わってくるような、不思議と夢心地になる本。

    最初はなにを言ってるのやらさっぱり、って思ってたけど、だんだんと言葉を頭で理解するんじゃなくて、言葉が感覚的に伝染してくるような感覚になって、ページを捲る手が止まらなくなっ

    0
    2024年07月03日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    小説の一部が著者の所属するバンド
    Bialystocks の歌詞にも出てきます。
    同じ言葉の並びでも
    音から受け取る言葉と
    小説の中で受け取る言葉は違っていて
    なんとも不思議な感覚です。
    わたしの場合は言葉が音にのることで
    より情景が思いうかんだりします。
    音楽も一緒に聴くとさらに楽しめますし
    音楽

    0
    2023年11月05日

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