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Posted by ブクログ 2011年10月03日
人格上、問題がありそうな(?)元銀行員が、書いた、フリーライターへの道に近いもの。しかし、彼のいう“出版とは縁である”という、理論は正しい。サブカル系なんか、ほとんど元編集者だらけだ。無名の人物が汗水たらして書いた原稿は、焼却炉へ行くのが落ちとか、某大手出版社の内部事情までバラしている。その他文章の...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月03日
昔読んだ本。
元銀行マンで、業界暴露本を書いた後、専業ライターになった人。
本を出せたのは縁だそうです。
なにごとも縁って大事よね。
小説以外で、何か本の企画をいくつか準備して、縁があったときにそなえるべきかも……!
坊ちゃんはベストセラーのお手本だそう。キャラがよく、勧善懲悪で、夏目漱石の初期に...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年05月25日
「本を出す」という行為へのプロセスについての注意事項や経験談などが記載されている本なのだが、この本を通して「本を出す」とはどういうことなのか、というより抽象的なところに個人的関心が向かった。
なのでここから書くことはこの本のレビューではない。本で面白いと思ったところは引用のほうに切り抜いたのでそち...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年05月11日
「はみ出し」シリーズで有名な横田濱夫さん。この本は何故「はみ出し」シリーズを出すことになったのか、またどれだけ素人が本を出版することが大変で、それをクリアするのにはどうすればいいのか、横田さんの本質に近づける大変良著なのだ。
まず、横田さんは不良債権になることが分かってたのに、融資を実行した支店長...続きを読む
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