合法ショタとメカメイド⑥ 螺旋の塔で出会ったのは、孤独の執事さんでした 後篇
  • NEW
  • 最新刊

合法ショタとメカメイド⑥ 螺旋の塔で出会ったのは、孤独の執事さんでした 後篇

1,430円 (税込)

7pt

5.0

〈あらすじ〉
封印された大迷宮《割れ鏡の瓦塔》――かつて幾多の冒険者を退けたその迷宮へ再び挑むヤックは、運命のほころびに巻き込まれていく。迷宮奥で出会った機装兵ロックと共に“碇”へ触れた瞬間、白い閃光が世界を裂き、彼は気づけば大結界の前に立っていた。だがアヤメたちは迷宮に入った記憶すら持たず、時間そのものが巻き戻っている。仲間との認識の齟齬、記憶の欠落、自分だけが取り残されたような不穏な既視感――ヤックの胸裏に広がる違和感は、やがて恐るべき真相の影を指し示す。
そんな中、彼は自分の手帳に残された“知らない筆跡のメモ”を発見する。それは確かに自分の字で綴られながら、決して自分の覚えていない決意に満ちていた。何度も壊れ、何度も繰り返される迷宮。その最深部には、誰かが遺した意志と、世界を捻じ曲げる力が潜んでいる。仲間を守るため、そしてメモの主の強い願いを受け継ぐため、ヤックは再び〝壊れた迷宮〟の核心へと踏み込む。理不尽な時の渦に抗い、真相へ到達するのは果たして誰なのか――。

〈著者からの一言〉
合法ショタとメカメイド、〝割れ鏡の瓦塔〟の後編です。みなさま大変お待たせいたしました。空間も時間も壊れた異常な迷宮に挑むヤックとアヤメたち。そして残された機装兵ロックの使命。運命が捩れ絡まる冒険の果てに何があるのか。ぜひご覧ください!
イラストは引き続き※Komeさんに素晴らしいものを描いていただきました。こちらも合わせてよろしくお願いします!

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

合法ショタとメカメイド のシリーズ作品

1~6巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~6件目 / 6件
  • 合法ショタとメカメイド① ダンジョンの奥で見つけたのは、 最強古代兵器のメイドさんでした。
    値引き
    1,320円 (税込)
    660円 (税込) 12月18日まで
    〈あらすじ〉 世界各地に存在する謎の遺跡、ダンジョン。小柄で童顔な少年ヤックは、探索者パーティで荷物持ちとして働く、なかなか芽の出ない三流探索者だった。 ある日、彼はパーティメンバーと共に迷宮の奥に隠された未踏破領域を発見する。財宝の気配に目が眩んだ仲間に巻き込まれて危険な領域へと足を踏み入れたヤックは、そこで強大な魔獣に襲われてしまった。仲間達は逃げ出し、重い荷物を背負ったヤックはただ一人絶体絶命の窮地に立たされる。 彼が死を覚悟したその時、突如として現れたのはロングスカートを翻してハイオークを蹴り飛ばす鉄面皮のメイドさんだった。アヤメと名乗る彼女は瞬く間に魔獣の群れを殲滅し、怯えるヤックに手を差し伸べる。 「任務完了。お怪我はありませんか、マスター?」 仲間に見捨てられた少年は、ダンジョンで新たな出会いに巡り合う。彼が見つけたのは、屈強なハイオークを素手でぶち殺すメカメイドだった。 〈著者からの一言〉 皆様からの応援をいただきまして、「剣と魔法とナノマシン」に続く2作品目を刊行することができました。主人公は体は小さいけれど優しくて正義感のある少年ヤックと、ダンジョンの奥で目覚めた最強メカメイドのアヤメ。真顔のまま魔獣を拳で粉砕する、ちょっと過保護でめちゃくちゃ優秀なメイドさんの活躍をぜひご覧ください!
  • 合法ショタとメカメイド② 神聖都市で出会ったのは、戦闘特化の新米メイドさんでした。
    値引き
    1,320円 (税込)
    660円 (税込) 12月18日まで
    〈あらすじ〉 晴れて正式な契約を交わし主従の関係を組んだヤックとアヤメ。探索者パーティ〝青刃の剣〟を結成した二人は各地のダンジョンに迫る魔獣侵攻の危機に対処するため旅に出る。 向かう先は、世界一平和な迷宮と称される神聖都市アレクトリア。悠久の時を生きながら、民草の営みを見守ってきた麗しき聖女のいる町だ。 アレクトリアの足元に埋まるダンジョン〝銀龍の聖祠〟について調査を進めるヤックとアヤメは、その途中である謎めいた美女と出会う。彼女は聖女とよく似た姿をしていて……。 世界一平和な町の水面下で巻き起こる波乱の事件。都市の秘密が明らかになる時、ヤックに新たな出会いが訪れる。 〈著者からの一言〉 「合法ショタとメカメイド」二巻目です。前巻も多くの読者様から応援をいただき、こうして続刊を無事に出せることになりました。本当にありがとうございます! ついに世界へ飛び出したヤックとアヤメ。二人が訪れるのは探索者たちの聖地、神聖都市アレクトリア。〝青刃の剣〟に新メンバーが加入して、更に賑やかになる第二巻。ぜひご高覧ください!
  • 合法ショタとメカメイド③
    値引き
    1,320円 (税込)
    660円 (税込) 12月18日まで
    〈あらすじ〉 アレクトリアでの一件が落ち着いた後、〝青刃の剣〟一行はユリの特殊破壊兵装〝堅緻穿空の疾風槍〟の本格的な修理を行うため、旧時代の〝工廠〟と呼ばれる施設を目指す。その施設は現代では〝黒鉄狼の回廊〟として知られ、鋼鉄の魔獣が跋扈する迷宮へと変貌していた。従来の敵とは一線を画す強大な敵と過酷な環境が、ヤックたちを容赦なく襲う。アヤメの鉄拳もユリの俊槍も届かない強敵に苦戦を強いられる中、ヤックは金髪の少女との運命的な出会いを果たす。迷宮の片隅で仲間を待ち続けるその少女は自らを〝第二世代ハウスキーパー〟と名乗る。 〈著者からの一言〉 『合法ショタとメカメイド』三巻目です。前巻も多くの読者様から応援をいただき、こうして続刊を無事に出せることになりました。本当にありがとうございます! 今回ヤックたちを待ち構えるのは機械の獣たち。金属と油で組み上げられ、火花を散らすゴーレムが待ち構えるダンジョンです。アヤメたちの膂力も通用しない相手に、ヤックはどう立ち向かうのか。今回も※Komeさんには巻末の設定資料も含め、とても魅力的なイラストを多数描いていただきました。こちらも合わせてぜひご覧ください!
  • 合法ショタとメカメイド④ 氷雪の迷宮で出会ったのは、秘密のメイドさんでした。
    値引き
    1,320円 (税込)
    660円 (税込) 12月18日まで
    〈あらすじ〉 アヤメたちの助言に従い、コルトネ山を越えて針葉樹林の都市オギトオルクと近郊の小迷宮〝銀霊の氷獄〟を目指すヤック。だが、町に住む熊獣人たちは彼らに対し冷淡で、若きギルド長は迷宮を閉鎖していた。 厳寒の冬が迫るなか、決断を迫られたヤックたちは町へと案内してくれた老猟師に助けを乞い、閉ざされた迷宮の謎を調べ始める。その過程で、ヤックは歴代のギルド長が秘匿しながら連綿と受け継いできたダンジョンとの〝密約〟に気付き――。 〈著者からの一言〉 「合法ショタとメカメイド」四巻目です。前巻も多くの読者様から応援をいただき、こうして続刊を無事に出せることになりました。本当にありがとうございます! 次なる舞台は北方、雪深き針葉樹林。閉鎖的な土地で慎ましい暮らしを送る熊獣人たちの町。迷宮と人との関係。お互いが与える影響と恩恵。紡がれる歴史の血脈。外部からの来訪者として決して歓迎はされない立場となったヤックたちが、そこで何を見つけ、何を手に入れるのか。ぜひご期待ください。 今回も※Komeさんに大変素敵なイラストの数々を描いていただきました。巻末の設定資料も、新キャラの全体図も、ぜひじっくりと余すことなくお楽しみください!
  • 合法ショタとメカメイド⑤ 螺旋の塔で出会ったのは、孤独の執事さんでした 前篇
    値引き
    1,320円 (税込)
    660円 (税込) 12月18日まで
    〈あらすじ〉 ヒイラギから受け取った物品貸出記録をもとに、ヤックたちは次なる目的地を封印迷宮〝割れ鏡の瓦塔〟に定める。五十年前に魔獣侵攻が発生し、現在もその傷痕が色濃く残る荒野にあるこの迷宮は、ギルドによって厳重に守られているという。だが、そこにあるはずの貸出品〝紅光の墜星〟を保護するため、ヤック達はギルドの警備網の突破を試みる。かつて栄華を誇った大迷宮、そして現在は大結界によって封じられた禁足地。その中で待ち受けるのは、ひとりの機装兵だった。 〈著者からの一言〉 合法ショタとメカメイド、今回からは初めての前後編です。これまで以上の規模となる新たな物語をぜひよろしくお願いします。舞台となるのは封印された大迷宮。かつて魔獣侵攻が勃発し一夜にして滅び、迷宮都市ごと封印された災害の遺構です。ヤック達は厳重な警戒を突破することができるのか、そして、その先には何が待ち受けているのか。ぜひお楽しみに! イラストは引き続き※Komeさんに素敵なものを描いていただきました。こちらも併せてご覧ください!
  • 合法ショタとメカメイド⑥ 螺旋の塔で出会ったのは、孤独の執事さんでした 後篇
    続巻入荷
    1,430円 (税込)
    〈あらすじ〉 封印された大迷宮《割れ鏡の瓦塔》――かつて幾多の冒険者を退けたその迷宮へ再び挑むヤックは、運命のほころびに巻き込まれていく。迷宮奥で出会った機装兵ロックと共に“碇”へ触れた瞬間、白い閃光が世界を裂き、彼は気づけば大結界の前に立っていた。だがアヤメたちは迷宮に入った記憶すら持たず、時間そのものが巻き戻っている。仲間との認識の齟齬、記憶の欠落、自分だけが取り残されたような不穏な既視感――ヤックの胸裏に広がる違和感は、やがて恐るべき真相の影を指し示す。 そんな中、彼は自分の手帳に残された“知らない筆跡のメモ”を発見する。それは確かに自分の字で綴られながら、決して自分の覚えていない決意に満ちていた。何度も壊れ、何度も繰り返される迷宮。その最深部には、誰かが遺した意志と、世界を捻じ曲げる力が潜んでいる。仲間を守るため、そしてメモの主の強い願いを受け継ぐため、ヤックは再び〝壊れた迷宮〟の核心へと踏み込む。理不尽な時の渦に抗い、真相へ到達するのは果たして誰なのか――。 〈著者からの一言〉 合法ショタとメカメイド、〝割れ鏡の瓦塔〟の後編です。みなさま大変お待たせいたしました。空間も時間も壊れた異常な迷宮に挑むヤックとアヤメたち。そして残された機装兵ロックの使命。運命が捩れ絡まる冒険の果てに何があるのか。ぜひご覧ください! イラストは引き続き※Komeさんに素晴らしいものを描いていただきました。こちらも合わせてよろしくお願いします!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

合法ショタとメカメイド⑥ 螺旋の塔で出会ったのは、孤独の執事さんでした 後篇 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

レビューがありません。

合法ショタとメカメイド⑥ 螺旋の塔で出会ったのは、孤独の執事さんでした 後篇 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

いずみノベルズ の最新刊

無料で読める 男性向けライトノベル

男性向けライトノベル ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す