御成敗式目 鎌倉武士の法と生活

御成敗式目 鎌倉武士の法と生活

ビジネス・実用
1,012円 (税込)

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4.1

武士社会の先例や道理に基づくとされる御成敗式目。初の武家法はどのように生まれ、どう受容され、なぜ有名になったのか。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    中公新書
  • タイトル
    :
    御成敗式目 鎌倉武士の法と生活
  • タイトルID
    :
    1375043
  • ページ数
    :
    304ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年07月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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御成敗式目 鎌倉武士の法と生活 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    初の武家法が生まれた時代背景と前史を踏まえ、その運用と受容の実像から中世社会の在り方にも迫る内容。研究史の整理や、現代に及ぶ歴史的な影響の推移も面白かった。

    0
    2026年03月24日

    Posted by ブクログ

    御成敗式目が当時の人びとにどう読まれ、どう活用されたのか、その結果、どういった影響を後世に及ぼしたのかをわかりやすく解説した好著。導入部分はやや退屈な記述が続くのであるが、後半は俄然面白くなってくる。また史学史的なフォローも多く、中世史分野でどういった議論がされてきたのかも素人なりに得心できた。

    本書を読んで、難しくてちょっと挫折しかかっている安野眞幸『日本中世市場論ー制度の歴史分析ー』も再チャレンジしようと思ったし、佐藤雄基氏が編者に名を列ねている『史学科の比較史』も手元にあるので読んでみたい。

    0
    2023年12月16日

    Posted by ブクログ

    「自分の耕す土地は自分で所有したい」朝廷=国司管理から地頭の現地支配が優勢となる鎌倉時代。寛喜の大飢饉1231に際して生まれ、そして1258正嘉の大飢饉対処との法として定着していった…/幕府の構成員である御家人の訴えを裁く法であったが、生産力の向上(農地の定着)と武士は農民であるから女性も労働力として尊重され、財産分与・分与の「考え直し」とどこまで認めるかなど「お家」維持を尊重する/武家恣意的な裁定ではない司法の法治主義、成文法の古典として建武の新政でも受け継がれ…明治憲法の淵源とまで持ち上げる向きもある

    0
    2023年11月26日

    Posted by ブクログ

    1232年、鎌倉幕府三代執権北条泰時により制定され、源頼朝以来の先例や武士社会の道理に基づく初の武家法として名高く、日本の歴史上「最も有名な法」の一つともいえる御成敗式目について、その成立の背景、主要な条文の内容、構成への影響などを解説し、その実像を明らかにする。
    名前や能書きだけは知っていた御成敗式目のリアルな姿について理解が深まった。全51箇条の書き下し文を本書の最後に付けてくれているのも、原点重視で有り難い。
    また、現代を含め、後世の歴史における御成敗式目の受容の過程も詳しく述べられていたが、その時々の関心から度々(ある意味恣意的に)参照される様子に歴史のアクチュアリティを感じた。だからこそ、恣意的な歴史の利用を見抜くためにも、史料批判をもとに、対象を相対化して検証する歴史学とその成果の普及が重要だと再認識した。

    0
    2024年05月06日

    Posted by ブクログ

    学生時代、御成敗式目は武家にとって初めての法律、と習った記憶がある。なので、判断集に近いものと記述がおり、新鮮であった。
    泰時の御成敗式目に対する思いや位置付けなどが分かりやすい。 

    ただ、他者の資料批判はやや辛辣であり、本書の面白さを減少させている印象がある。

    0
    2023年12月07日

    Posted by ブクログ

    御成敗式目というのは、昔教科書で読んだことはあるけれど、中身をよく知らなかったので、手に取って見た一冊。
    法律というよりも武士が国家を支配し始めた時期に、起こる様々なことに対する行動規範というか「べからず集」、対処事例集的な側面もあったようなのが面白かった。それに合わせて貴族(朝廷)との関係も、その成立に影響与えているとか、色々勉強になりました。

    0
    2025年01月14日

    Posted by ブクログ

    著名な御成敗式目。必ず歴史の授業で習う奴。

    が。
    周知徹底されていた事自体が、実は稀有だったという。
    それまでの「法」は、そもそも記録されてなかったり、評定の時に突然出て来たりのレベルだったようだがこの式目は、「周知徹底」されたよう。

    内乱と、実力脳筋鎌倉武士をどう収めるか、朝廷とどうバランス取るかと、かなり苦心の策だったようだ。

    内容はかなりの悪筆で、主語が分かんなかったり、どうにでも取れるようなものがあったりしたようだけど、前例がないところで四苦八苦して作ったもんだから、そこはすごいと思う。

    研究対象としても、51ヶ条の内容については殆ど言及されてこなかったと言うこともある意味すごい。

    0
    2024年09月26日

御成敗式目 鎌倉武士の法と生活 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    中公新書
  • タイトル
    :
    御成敗式目 鎌倉武士の法と生活
  • タイトルID
    :
    1375043
  • ページ数
    :
    304ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年07月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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