リターンマッチ

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作品内容

定時制高校の教壇に立って二十数年、子供たちの変化に脇浜義明は戸惑っていた。かつては「成績は悪いがケンカは強い」のが自慢の、ゴンタクレどもが集まってきたのに、いつからか「成績は悪くケンカも弱い」ひ弱な子らばかりになってしまった。成績で、生活環境で、いままでの人生を「負け続け」てきた彼らに、ひとつでもいい「勝つ」体験を知ってもらおうと、脇浜はボクシング部を創設する。それは彼自身の敗者復活戦でもあった。第26回大宅ノンフィクション賞受賞作。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
393ページ
電子版発売日
2011年11月04日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

リターンマッチ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年07月27日

    同級生に薦められてこの本を手に取りました。初めて読む作者で久しぶりのノンフィクションでしたが冒頭から引き込まれて一気に読んでしまいました。こんな破天荒で愛情に満ちた先生に出会えた生徒に嫉妬を感じながらページをめくり、気がつけば泣いていました(笑)多くの学生と教師に読んでもらいたい一冊です。

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    Posted by ブクログ 2019年12月03日

     先に柳田邦男さんの本を読んだ際、激賞されていたので手に取ってみました。後藤さんの著作はちょっと前にも「スカウト」という作品を読んだところでした。
     さて、本書、舞台が「定時制高校のボクシング部」ということなので、材料となるエピソードには事欠かないことは想像に難くないのですが、後藤さんは、それら「...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月24日

    私は登場しないけど、前半に出てくるメンバー達と共に練習をしてたので、個人的にはあまりにもリアル過ぎるドキュメント。過不足なくリアルに表現されてます。ボクシング部だけでなく、西宮西高校自体が異例中の異例な、凄い学校だった。
    脇浜さん、ホンマにええ先生でした。娘さんは読売テレビのアナウンサー。

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    Posted by ブクログ 2018年09月04日

    なかなか熱いノンフィクションだった。最後の章にある主人公の教師脇浜義明の言葉「・・この頃思うんですわ。教育なんてもんはないんだと。せいぜいあるのは、こっちが汗をかいてやってみる。子供にやらせてみる。褒めてやる。その繰り返しじゃないのかって。・・・」深い一言だと感じた。

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    Posted by ブクログ 2015年09月18日

    西宮西高校の定時制高校ボクシング部を自ら発足させ、様々な家庭環境の生徒たちと向き合うボクシング部顧問の脇浜氏。受験や就職、様々な事情から定時制高校に通うことになった生徒達にとって、人生において「勝つ」という経験をさせてやりたいと生徒に寄り添う脇浜氏。決して熱血教師という印象ではありません。その溢れる...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年06月02日

    無骨だが哀歓宿した中年教師とアカンタレの教え子ボクサーたち。定時制高校ボクシング部での攻防は彼らの敗者復活戦でもあった。教室だけでは築けない型破りな師弟の姿を描く書き下しノンフィクション。

    95年大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。定時制高校に対して我々が持つ先入観や偏見を覆す内容ではなかった。「教...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年03月24日

    「いつの頃からか貧乏人の子がケンカに弱くなった。そのうえ怠け者で、横着で、金持ちの様に不人情になった、、、、」定時制高校の英語教師、脇浜はボクシング部の顧問でもある。そこには、他の高校からはじかれた、勉強のきらいな、高校だけは出ておこうかという、一度人生に負けた子供達がやってくる。自分自身も苦労して...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年12月29日

    西宮の定時制高校を舞台に、どうにもならん生徒にボクシングを教える教師脇浜のドキュメント。

    自らも定時制高校、大学出身で、若いころには様々な不良行為を行ってきた英語教師脇浜。そのころの「ワル」とは違った形の生徒たちに、自前のリングと道具でボクシングを教えていく。本編では3年ということだが、おまけで1...続きを読む

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