南極越冬隊タロジロの真実

南極越冬隊タロジロの真実

649円 (税込)

3pt

3.6

50年を経て甦る、映画を超える本物の感動

どうにもならない事情から、無人の昭和基地に置き去りにされた15頭のカラフト犬たち。その一年後、「タロとジロが生きていた!」という奇跡的なニュースに日本中が沸き返った。あれから50年。南極第一次越冬隊に「犬係」として、さらに一年後の第三次越冬隊にも参加し、タロジロとの再会を果たした唯一の人物である著者による、真実の感動ストーリー。映画『南極物語』にも描かれていない、探検と観測の一年。そして犬たちとの日々――。

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南極越冬隊タロジロの真実 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2012年02月17日

    キムタク主演の南極大陸の基にもなった本

    マイナス30度を超える南極では、マイナス16度は「たいして冷たくない」 らしい
    温度感覚ってそんなにも相対的なものなのだろうか

    最後の「私の魂はつぶれた」という表現がとても印象に残った

    0

    Posted by ブクログ 2011年12月22日

    ドラマ原作ということで、手にとってみました。感じ入ったのは、「夢 希望」の開拓者であった越冬隊の様子です。初めての越冬にプロもアマもないと思うのですが、プロ意識が行間に溢れている気がしました。何事に当たるときもこうあらねばと思います。

    0

    Posted by ブクログ 2012年02月25日

    題名のわりにはタロジロの生存のことがあんまり書かれてなかったなぁ。いい話ではあったけど。

    2012.2.23

    0

    Posted by ブクログ 2011年10月31日

    犬係りだった北村さんが書いた本。犬を南極に残して来たことの無念さに涙が出そうだった。キムタクのドラマがきっかけで読んでみた。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年04月09日

     作者は北村泰一氏で、第一次南極越冬隊の犬係の方です。北村氏は後に九州大学の教授になられたのですが、現在は退官されているとのことです。
     実際にあの伝説のタロ・ジロ達とふれあった方が書く、南極越冬隊の物語。著作中、犬たちの比重はタイトルに比してそれほど大きくはないのですが、南極越冬隊の生活も興味深...続きを読む

    0

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