ホワイトデス

ホワイトデス

小説・文芸
2,200円 (税込)

11pt

4.2

原因不明の漁師の失踪が、発端だった。巨大なホホジロザメが目撃されるようになっても、一時的に迷い込んだだけだろうと誰もが考えた。しかし彼らは、いつまでたっても外海に去ることはなかった。事態は悪化の一途を辿る。追い出せないのか。駆除するしか、ないのか。そもそも、そんなことはできるのか!? 平和な海を取り戻すべく、決死の掃討作戦が始まろうとしていた……。圧巻のスケールで放つ海洋パニックエンタテインメント!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    光文社
  • タイトル
    :
    ホワイトデス
  • タイトルID
    :
    1335478
  • 電子版発売日
    :
    2023年04月19日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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ホワイトデス のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「ブルシャーク」から1年半後。
    今度は瀬戸内海に巨大ホホジロサメが閉じ込められ、残虐の限りを尽くす。
    怪しげな環境保護団体でボランティアをする大学生、息子を亡くし復讐にもえる漁師、フラグたちまくりなサメ観光船、、、と500ページ弱に渡り読み応え抜群。
    前回大活躍だった渋川まり先生が、今回もすごい活躍をします。他にもあの人もこの人も登場したけど、もうちょっと矢代さんについて知りたかった!
    次は津軽海峡に現れてくれないかぁ、、

    0
    2025年07月31日

    Posted by ブクログ

    「ブルシャーク」から一年半後。瀬戸内海に巨大な三匹のホホジロザメが現れ、暴虐の限りを繰り広げる。しかし彼らは快適とも思えない瀬戸内海から一向に出て行く気配がなく、そのあまりの巨大さに対処する側も二の足を踏む状態。息子を殺された漁師、海洋生物保護を訴える女学生、サメ動画で稼ぎたいユーチューバーなどさまざまな人たちを巻き込んで語られる、「読むサメ映画」第二弾です。
    またしても巨大ザメ、しかも三匹、さらに尋常じゃない身体能力と知性を持つというとんでもない存在です。事態に苦慮した漁師たちが次々対抗しようとするものの、これは勝てない。横たわってこちらを見てくる描写とか、あまりに怖すぎるし。そしてあの状況で見物に行くとか、それは絶対ダメなやつでしょ、とか。死亡フラグわかりやすすぎ、とか。予想通りの惨劇がつるべ打ち。わー読む手が止まんない。
    惨劇を引き起こすとはいえ、サメにとっては生きるためにしていること。それを駆除するのは人間の身勝手なのか。そんなテーマもあり、人間の悪辣さを見せつけられた気になったかも。結局のところすべて人災といってしまっていいのかもしれません。こんな異常事態には何か理由があるだろうとは思いましたが、まさかそこまでとは。
    とはいえ、悪辣な人間ばかりのはずはなく。魅力的なキャラクターも多いです。前作から引き続き登場の渋川はもちろん。湊子があまりに苛烈すぎて最初は好感が持てないけれど、あまりに真っ直ぐなんだよなあ彼女は。途中から心配になってきました。照屋も素敵だし、軽薄なだけに見える渉とりりあのカップルもなんか憎めないし、海保のあの人たちも良いんだよね。しかし何といっても、前作で辛うじて生き残ったあの人のその後がわかったのが一番嬉しいところでした。

    0
    2024年09月15日

    Posted by ブクログ

    これには参った。死ぬほど面白い!
    ある漁師の失踪に始まり、パニックが静かに広がる様がこれでもかと描かれている。
    海外の動物保護団体や怪しい人物たちが絡んでくる様も娯楽の王道といったところで裏切らないし、凄まじいのはクライマックスの海での死闘である。手に汗握るとはこの事だ。
    力技のエンターテインメントを堪能せよ!

    0
    2024年01月11日

    Posted by ブクログ

    ジョーズ、meg、アナコンダ。モンスターパニックモノの2は前作を超えて来る事が多いですが
    今作、ホワイトデスも多分に漏れずスケールアップしています!

    前作、ブルシャークより1年半後、今回は瀬戸内海に6メートルクラスのホホジロザメ、通称ホワイトデス。が3匹現れた。回遊して来る事は稀にある為地元の漁師達は静観していたが、何故か一向に出て行く気配がない。

    そんな折地元の漁師であり今作のメインキャラの1人、盛男が息子と一緒にタイラギ漁。潜水服を船上の酸素ケーブルで繋ぎ海底の貝を取る作業をしている際、潜水中の息子が行方不明になり、食いちぎられた痕跡のある潜水服のみが引き上げられる事件も同時に起きていた‥

    1992年に実際に起きた瀬戸内海サメ騒動をモチーフにしていると思われる冒頭から、前作から引き続き登場するキャラ、設定もしっかりある為前作を読んでからの方がオススメです。

    世界観や登場人物も大幅に広がっており、息子の仇を討つために奔走する盛男、サメ保護を念頭におく環境保護団体に属する女子大生、バカップルYouTuber。前作から引き続き登場する准教授、サメに足を齧られたタコ。様々なキャラの視点で物語が進む群像劇となっており、最初はどの人間もそんなに好きにはなれなかったのですが葛藤と逡巡を繰り返し、それぞれが行動を起こす姿は人間臭くあり、ヒューマンドラマパートも楽しめました。

    今回も後半は怒涛の展開でありサメ達が人間を阿鼻叫喚の渦に落とし込む様はかなりグロテスクですが
    人間の業も描かれており、自然から人類への警鐘を感じる展開もまたモンスターパニックのセオリーとしてツボを押さえられています。

    多分続きは出る終わり方をしたので楽しみに待とうと思います。

    0
    2026年05月21日

    Posted by ブクログ

    前半はとても長く感じた・・・
    後半、サメとの本格的な闘いが始まってからは怒涛の展開ですごくおもしろかった!!
    容赦のないサメの攻撃が、B級パニックホラー映画並でサイコーだった。
    ミステリ(?)的な観点でも、想像していなかった展開でとてもよかった。
    前作のブルシャークも好きでしたが、ホワイトデスも最高でした!

    0
    2026年02月16日

    Posted by ブクログ

    面白かった。

    映画を観ているようだった。

    瀬戸内海に巨大なサメ3匹が現れ、蹂躙する。


    保護団体のボランティアをしている湊子のキャラが強烈で最初は物語が受け付けられなかった…

    息子をサメに殺された父親が不憫でたまらない、漁業に被害を被りサメを駆除しようとする側とサメを保護しようする側の対立も物語に厚みをます。

    サメを駆除するために沖縄から来てくれた照屋さんの最期がハンターハンターのネテロ会長のようだった。

    サメが迷い込んだのは事故でもなく、人間が仕組んだ陰謀だったのにも驚き。

    ところどころタコの目線の描写があるのも面白い。


    0
    2025年12月08日

    Posted by ブクログ

    一件の感想も投稿されていないとは驚き(発行されてまだ3ヶ月とは言え)。チープな装画がマイナスになっているように思います(装画担当のケッソク・ヒデキさん、ごめんなさい)。

    私のようなサメ映画好きでなくても楽しめるエンタメ作品だと思います。テーマは、Animal Welfareかと思いきや、パニック、ミステリー、最新生化学などがてんこ盛りのエンタメ大作です(サメものに欠かせないビキニ美女も登場)。蛸に始まり、蛸で終わるところも良かったし、検証されなかった「放線胞子虫が魚類に寄生して体組織にシストを形成して行動に影響を与える」説が不気味なラストに繋がるところも見事でした。そして、サメものなんでスプラッター描写はバッチリです。

    楽しめました。

    0
    2023年07月28日

    Posted by ブクログ

    凶暴な鮫達が瀬戸内海に留まり、次々と犠牲者が出る。漁師、学者、海洋生物保護団体等、様々な者たちの思惑が交錯する中、事態は刻々と悪化していく。
    前作が一本の映画だとしたら、今作はさながら連続ドラマシリーズといった趣。スケール大幅アップ、スプラッター度もマシマシ!

    0
    2025年09月06日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かったです。
    人が襲撃されるシーンが程よく散りばめられているので飽きないし、登場人物たちのそれぞれの物語も楽しめた。
    主人公の湊子は前半はイラつく女ですが、私は後半からは応援できました。まぁ多少イライラは残りますが。
    黒幕が逃げおおせるラストはたいてい続編があるので、期待しております。
    それにしても照屋はもちろん、漁師さんたちが気の毒でならない。サメも。
    序盤のモールス信号は、シャチのネロがルナに送ったもの……ということかな?

    0
    2023年10月19日

ホワイトデス の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    光文社
  • タイトル
    :
    ホワイトデス
  • タイトルID
    :
    1335478
  • 電子版発売日
    :
    2023年04月19日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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