珠玉
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珠玉

作者名 :
通常価格 407円 (370円+税)
紙の本 [参考] 792円 (税込)
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作品内容

青い海の色をしたアクアマリン──床にオガ屑を撒いた酒場で出会ったのは、海で行方不明になったらしい息子を探し続ける医者だった。赤い血の色をしたガーネット──渋谷の中華料理屋の主人が貸してくれた宝石は、スランプだった「私」に赤い色にまつわる記憶を呼び覚ます。乳白色の月の色ムーン・ストーン──その石を手に入れたときから、心に生まれた白い核。若き女性編集者と情事を重ねながら、その核心を追い求める「私」。三つの宝石に託して語られる、作者絶筆の三部作。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
205ページ
電子版発売日
2011年09月16日
紙の本の発売
1993年01月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

    Posted by ブクログ 2014年01月27日

    開高健の遺作、1990年に初めて読みました、この人のノンフィクションに凄く影響を受けました、
    正直 物語には 当時19歳位ですがあまり好きでは無かったのですが… なんか 知性とボキャブラリーに酔わされて(^ .^)y-~~~ 高級クラブの勘違いしたネエチャンみてーな文章が鼻について(^-^; さ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年01月15日

    司馬遼太郎「十六の話」より
    *老医師、中華料理店主、阿佐緒は 全て 空の転じたもの
    *開高健は 「珠玉」によって みずからの生を送り、みずからの葬儀をしつらえ、みずから声明梵唄をとなえた

    開高健 「 珠玉 」3つの短編小説。最後の「一滴の光」だけだと変態小説だが、司馬遼太郎の書評を 参考に 3編...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年04月21日

    「開高健最後の文学作品」というタグがあるらしいんですが、まあ、それはおいておいて。

     3つの石をモチーフに記憶や現在が描かれる”石小説”、もしくは作家本人の回顧、老境小説と呼んでもいいでしょう。
     光の当たりかたによって表情を変える石の煌きのように、人の人生も光の当て方でいろいろに映しだされる、記...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年07月27日

    石が買いたくなった。
    読んだあと、何か温かいものがとどまりつづける。
    すこしだけ開高健の人生を見ることができた気がする。

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    Posted by ブクログ 2012年02月08日

    「玉」=・・・
    水晶で人の運命を見極める占い師を連想する本書。如何にも「神経質」な小説家っぽい小説である。一つの軸「玉」を守りながら展開していく。

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    Posted by ブクログ 2010年10月09日

    中学~高校の頃、愛読していた開高健。久しぶりに氏の文章と交わりの世界を堪能した。氏の影響を自分が心の奥深くで受けていると感じた。開高健の世界には、これからも帰る時があるだろう。

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    Posted by ブクログ 2011年01月24日

    開高健の遺作。ベトナム戦争のルポライターだからか、開高の描く戦争描写はつい夢中になって読んでしまう。ただそれよりも、開高の描くベッドシーンってエロいなぁと思った。谷崎みたいな変態的な意味でじゃなくて、純粋にエロい。

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