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日本人旅行者はナメられている。
歓楽街に行けば、最も高い外国人料金を要求され、ピックアップバス乗り場では「おとなしい日本人だから」と後回しにされる。強盗は金持ちの日本人を真っ先に狙うし、白人バックパッカーはイエローモンキーと吐き捨てる。俺にはそれが耐えられん。
「日本人ナメんじゃねーぞ」インド人を締め上げる、ガンガーに流されたバックパッカー、暗くてジメジメ・タイの留置所、ガンジャの宴、密入国ミッション、盗掘だらけのブラックマーケット、オーバーステイの限界は?、突然割れたフロントガラス、黒目がグルグル動く売春婦、ヨハネス名物襲撃事件……。
己の欲望のまま旅を楽しむ肉体派ライターの過激で笑える本能の旅行記。
Posted by ブクログ 2012年08月16日
確かに「けしからん!!!」と思うエピソードはあるけれど、
あれれ、実はこの人しっかりとした信念を持っている?ちゃんと常識はあるのね。よかった。
でも…危ないよ~!
とてもおもしろい旅行記です。罰当たりな話ばかりではなく、笑いどころもたくさんあります。
でも、曲がったことが嫌いな方は読まないほうがい...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年03月05日
海外に行って、困ることは、
いろいろあるが パスポートを落とすか、
盗まれることだと思う。ホントに困るのである。
あまり、そのような重要なことが、海外旅行記には、
かかれていない。
丸山ゴンザレスは リスクを冒して、旅行する
ことが 楽しみなようで、
そのような経験も目の当たりにするのだろう。
マ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月16日
「沈没」という言葉を久しぶりに聞いた。
日本と比べ格安の夜街にハマり込んで帰れなくなった人のことをいう。
バックパックしてるとタマに遭遇することがある。
同シリーズのライターはまさにこのタイプと言うべき。
ただ、言語堪能、状況判断力など旅慣れの仕方が尋常じゃない。
盛ってる部分もあるだろうけど、7割...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月08日
アジア旅行について知りたくて読書。
類似のシリーズと似たようなガイドブックには載らないリアルアジアが体験談的に紹介されている。そのためにサクサク読める。
それにしてもよくマメに写真を撮っているなと感心する。
年代も海外に初めて行ったのもほぼ同年代であるが違う世界を見ているような印象も受ける。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年12月29日
この手の本の著者って、胆力はあるけど腕力はないというのが定番だと思うのだが、この人は例外のようだ。相当腕に覚えがあるようだし、そもそも外見がかなり強面。しかしそれでもアジアでは騙そうと悪い奴が寄ってくるというのだから、やはり油断できないよなあ。
まあ、内容的にはかなりきわどいけれど、日本のドロップア...続きを読む
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