おせん 和な女 (三) 【電子限定おまけ付き】

おせん 和な女 (三) 【電子限定おまけ付き】

737円 (税込)

3pt

4.2

武蔵野の自然豊かな地で、「すい仙」なる古民家居酒屋を切り盛りする一升庵・女将のおせんは、料亭時代と変わらぬ食材へのこだわりに加え、粋を極める設えで「和」を貫き通していた。[江戸前のコハダ、比内地鶏の炙りをアテに日本一の燗鍋で芋焼酎][〆にはじゅんさいたっぷりな稲庭うどん]と、美味しさばかりか人のココロを震わせる料理の数々が饗される。
若き料理人・荒井、ちい女将・すもも、そして以前からの常連客で毎夜のごとく賑わう店だが、この店の誕生には《とある秘話》が隠されていた。それは、一升庵時代の仲間にかかわるもの……。酒をこよなく愛し、旬の食を追求する、、、そんなおせんの一大決心がそこには―――。

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おせん 和な女 のシリーズ作品

1~5巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~5件目 / 5件
  • おせん 和な女 (一)
    737円 (税込)
    茨城の水戸で創作ビストロのシェフをしていた荒井光治は、東京のフレンチレストランに憧れ、自信満々に上京を決意。それを聞いた常連客の河村は、【ガストロノミ―】が料理の最高峰と信じていた彼を、《とある居酒屋》へと招待する。後日、荒井が連れられて行ったのは、緑が残る武蔵野の片隅に佇む古民家だった。小さな女の子に案内され、噂にたがわぬ美人女将・おせんと対面。店の設え、立地、雰囲気に圧倒される中、最初に饗された料理は「枝豆、漬物、煮貝」……そんな居酒屋メニューに期待を削がれた感じの彼だったが、それは若きシェフが心尽くしのおもてなしと「和食」の奥深さを痛感する序章であったのだ――。
  • おせん 和な女 (二) 【電子限定おまけ付き】
    737円 (税込)
    武蔵野の自然豊かな地で、「すい仙」なる古民家居酒屋を切り盛りする一升庵・女将のおせんは、料亭時代と変わらぬ食材へのこだわりに加え、粋を極める設えで「和」を貫き通していた。その噂を聞きつけた若きシェフ・荒井は、おせんの心尽くしな料理に魅了され、弟子入りを決意。働くことが決まっていたガストロミーの名店「グリル・ド・タマキ」を辞め、「すい仙」で働き始める。そんなある日、《鮭》をめぐる夫婦喧嘩の仲裁をすることに……。でも、おせんは原因であった〈新巻き鮭〉で解決をするつもりらしい。果たして、どんな鮭料理なのか? そして、どんな鮭食材を使うのか? 日本人のDNAを震わす極旨料理が次々に饗される――。
  • おせん 和な女 (三) 【電子限定おまけ付き】
    737円 (税込)
    武蔵野の自然豊かな地で、「すい仙」なる古民家居酒屋を切り盛りする一升庵・女将のおせんは、料亭時代と変わらぬ食材へのこだわりに加え、粋を極める設えで「和」を貫き通していた。[江戸前のコハダ、比内地鶏の炙りをアテに日本一の燗鍋で芋焼酎][〆にはじゅんさいたっぷりな稲庭うどん]と、美味しさばかりか人のココロを震わせる料理の数々が饗される。 若き料理人・荒井、ちい女将・すもも、そして以前からの常連客で毎夜のごとく賑わう店だが、この店の誕生には《とある秘話》が隠されていた。それは、一升庵時代の仲間にかかわるもの……。酒をこよなく愛し、旬の食を追求する、、、そんなおせんの一大決心がそこには―――。
  • おせん 和な女 (四) 【電子限定おまけ付き】
    781円 (税込)
    武蔵野の自然豊かな地で、「すい仙」なる古民家居酒屋を切り盛りする一升庵・女将のおせんは、料亭時代と変わらぬ食材へのこだわりに加え、粋を極める設えで「和」を貫き通していた。若き料理人・荒井、ちい女将・すもも、そして以前からの常連客で毎夜のごとく賑わう店だが、この店の誕生には《とある秘話》が隠されていた。 「すい仙」は、一升庵の元板長・清二と芸妓・君香夫婦が開く予定だったが、開店を間近にしたある夜、突然すぎる出来事が……。無二の親友ともいえるおせんと君香がこだわりまくった店は、夢半ばに終わってしまうのだろうか? 大女将とおせん、清二とすももは、君香の想いが詰まった店の存続をかけて、すさまじいまでの決断をする。 そして、時は流れ……「すい仙」では、《生山葵》をめぐる騒動が勃発してしまうのだが――
  • おせん 和な女 (五) 【電子限定おまけ付き】
    781円 (税込)
    一升庵・女将のおせんは、料亭時代と変わらぬ食材へのこだわりに加え、粋を極める設えで「和」を貫き通した≪すい仙≫で客を迎える。≪すい仙≫は、一升庵の元板長・清二と芸妓・君香夫婦が開く予定だったが、開店を間近にしたある夜、突然すぎる出来事が……。だが、悲しみを乗り越え、ふたりの気持ちが詰まった店を娘のすももに繋ぐべく、シゲやチュウとともに切り盛りする日々。時には【生山葵】の存在価値をあらためて思い知る「お造り」「馬のたてがみ」「極上コンビーフ」からの「山葵炊き込みごはん茶漬け」という、ここにしかない逸品に出会えたり、はたまた日本の伝統【おせち料理】の伝授を試みたりと――今宵も最上級の酒宴が。

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感情タグBEST3

    購入済み

    明らかになるすい仙の由来

    ちぃおかみすももちゃんの両親が明かされる第3巻。
    旧シリーズのキャラもわんさか出てきて懐かしい。
    それにしても、すももちゃんのお母さん、あんなに辛い目にあって苦労したのに、悲しすぎる。
    酷いよきくち先生ぇ〜。

    玉木シェフが素直で格を落とさなかったのも良かった。

    #笑える #切ない #感動する

    0
    2024年02月24日

    Posted by ブクログ

    買うのを忘れてた一冊。
    この「おせん」シリーズを読んでいた人ならば皆が思う「そもそも何があったの?」がついに明かされる巻(まだ途中)。
    過去作オールスターてな感じでワクワク読み進めたけど…むう。まさかこんな展開とは。次巻が待ちきれない。

    0
    2024年07月15日

    Posted by ブクログ

     グリルドタマキのシェフが、おせんの料理に「脱帽」する。
     比内鶏の親鶏の肉に、芋焼酎。金継ぎの技術を生かして、オカンする鍋:燗鍋を自分で作ってしまうおせん。料理、建物、室礼、器の体験に感動するシェフ。料理の持つ連続性をきちんと把握している。
     そして、すもものために、お寿司屋へ。かんぴょうにわさび

    0
    2024年06月25日

    ネタバレ 購入済み

    いや、その母親待てと言いたい

    おせんはシリーズ第一第ニとすべて読んでいてファンである。絵柄も作風も物語も、もちろん大好きである。作品の影響を受けて茅葺きの屋根の古民家巡りをしたほどだ。
    しかし今回のすい仙創立の話は思わず「いやいやいや待て待て待て」と言いたくなった。

    すももちゃんの母親は、自身の「日本一の小料理屋」の夢をなんと

    0
    2024年03月01日

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