迷える者の禅修行―ドイツ人住職が見た日本仏教―

迷える者の禅修行―ドイツ人住職が見た日本仏教―

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作品内容

「お坊さんになって悟りたい!」――。悩めるドイツ人青年の危機を救ったのは、祖国で出会った坐禅だった。出家の覚悟を決めて来日するも、そこで見たものは、この国の仏教のトホホな姿。算盤を弾くばかりの住職、軍隊のような禅堂、仏教に無関心な世間……。失望と流転の末、ようやく辿り着いた理想の修行は、小さな山寺での自給自足・坐禅三昧の生活だった。日本人が忘れた「一瞬を生きる意味」を問う、修行奮闘記。

ジャンル
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮新書
ページ数
255ページ
電子版発売日
2011年07月08日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

迷える者の禅修行―ドイツ人住職が見た日本仏教― のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2015年08月20日

    雲水が自給自足をしているお寺、安泰寺の現住職の自伝的な本。ミーハーな話ですが、映画にしたら面白そう。
    落ち着いていて中立的な視点で書かれているのに、とても身近に感じられました。

    頭でっかちと言われていた著者が、理不尽に厳しい修行(要するにいじめ…)も含め、たくさんの経験を積み重ね変化していくのが素...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年01月11日

    ドイツ出身の禅僧、ネルケ無方さんの出家のお話。ヨガの先生がブログで紹介されていて以前から気になっていた本。とっても興味深く読めた。

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    Posted by ブクログ 2011年09月14日

    以前、養老氏が禅は狂気と紙一重であり、大成するのは百人に一人くらいだろうというようなことを述べていたと記憶しているが、その当時は何のことを言っているのか分からなかったが、この本を読んでやっと分かった。日本の仏教はサービス産業化しているかもしれないが、修行自体は古風な日本の徒弟制度に則った厳しいものだ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年12月23日

    ひょんなことから体験した禅。
    実際に修行する人はどんな生活をしているのかが分かる本。日本社会が求める”お坊さん”の役割とその修業の目的が結びついているから、本当の仏教修行と呼べるのかという問題提起が興味深かった。
    日本人はこんな内部事情を赤裸々に書けなさそう。

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    Posted by ブクログ 2013年10月20日

    ドイツ人の禅僧である「ネルケ無方」さんの著書です。
    外国人での禅を支持する方は多いですが、出家得度し禅僧となり、しかも禅寺である安泰寺の住職も務めているという突出した経験をお持ちです。

    本人が仏道を志し、日本に渡り現在に至るまでの紆余曲折の経緯を時系列に書かれています。

    私自身、禅僧の方が書いた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年06月21日

    ドイツ人にもかかわらず、日本の禅寺で住職を務めている方の、手記になります。
    意外にも、欧米では「禅」が文化の一つとして周知されているそうで。

    一貫しているのは「人の生きる意味」についての深い思索、でしょうか。
    かといって悟りきっているわけでもなく、折々で懊悩されています。

     「自分だけがまともな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年10月11日

    故郷ドイツで禅に出会い、日本に留学して日本の禅の姿に愕然とし、ついには僧侶となりホームレス雲水となり、安泰寺の住職に。
    日本の仏教のあり方に疑問を持ちつつも、無我夢中に修行することで咀嚼して吸収していく姿に心を打たれました。
    坐禅、いいですなぁ〜

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    Posted by ブクログ 2012年04月29日

    釈迦の教えに一番近い実践をしてるのが禅宗だという。禅は部屋の中でも出来るのに、わざわざ寺でしたがる観光客も多い。所詮はまねごとの内省をしたいだけなのだろう。個人的には禅よりもウォーキングの方が内省に向いている。身体の動きにより、心はただ一つに集中できる。アイデアはよく何かをしているときにひらめくこと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年04月24日

    自己と向き合う禅寺で修行する著者が思い悩む様が描かれています。
    何の為に日本に着たのか、何のために修行するのか、と思い悩む様は仏教の本質とは何か?という事を考えさせられる。

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    Posted by ブクログ 2011年07月16日

    ドイツ人で禅僧ということで、理屈っぽいのかと思ったが、非常に興味深く読めた。実名入りでここまで書いていいのかな?と思うところもあったりして...禅の精神を伝えながら、エッセイとしても読めて、期待以上の内容だった。

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