無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
キリスト教には、明確なドグマ(教義)がある。
イエス・キリストというはっきりとした象徴がある。
三位一体(父なる神、子なるイエス、聖霊)がある。
それがキリスト教を信仰している人々の支えになっている。
しかしキリスト教は、他宗教を否定する。
ところが、日本にはそういった宗教間の対立がほとんどない。
仏教と神道が争うことはない。
今の日本人はキリスト教を否定しない。
西洋人が、日本人から大いに見習うべき点は、ここだろう。
そして、日本人は無意識のうちに。日常生活の中で「禅」の教えを実践している。
だから、日本人に「宗教」は要らない……。
曹洞宗の住職であり、元キリスト教徒(プロテスタント)の著者が、
日本と欧米社会を比較しながら、「日本人の宗教観」について考察する一冊!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
キリスト教には教義があり、教義がある。
それがキリスト教を信仰している人々の支えになっている。
しかしキリスト教は他宗教を否定する。
ところが、日本人にはそういった宗教間の対立がほとんどない。
今の日本人はキリスト教を否定しない。
日本人は無意識のうちに、日常生活の中で「禅」の教えを実践している。
だから、日本人に「宗教」は要らない。
と著者は説く。
今のお寺や仏教がいかに形骸化さえているかもよく書かれていて改めて気が付かされることも多かった。
前に読んだ著書よりは非常に読みやすく書かれている。
ドイツのお坊さんだからと思って読むと浅い気がするかもしれないが、
「迷える者の禅修行」を読むといかに厳しい修行を越えた方かがわかります。
Posted by ブクログ
2017年1月
ドイツ生まれの元クリスチャン、現在日本の曹洞宗の住職のネルケ無方が書いた、日本人の宗教観についての本。
筆者は禅宗の僧侶であり、いわゆる日本人が信仰するようなお経や題目を唱える仏教とは少し異なる宗派。
面白かったのは、禅の考えは日本人の生活に根付いているという考え方。家具を大切にすることや、掃除を行うことも修行の一つであるという、習慣のような考え方は実は禅宗の教えの流れであるという面白い発見があった。筆者の考え方と違う部分かもしれないが、仏教とは非常に哲学に近いものなのかなと感じる。
欲を捨てる、ということが仏教の目指すことであるが、それは「今、ここにあること」を大事にするというシンプルな教えなのだなと理解した。どうしても日常の中では、もっとお金が欲しい、いい生活をしたいという思いは強くなってしまう。そうではなく、今生きている日常を受け止めていくことが大切なのだなと思う。
また、面白かったのは先祖崇拝は日本人特有の考え方という点。あまりヨーロッパの人たちには馴染みがないものらしい。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用