アストレア・レコード1 邪悪胎動 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 英雄譚

アストレア・レコード1 邪悪胎動 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 英雄譚

これは、少年が迷宮都市を訪れる約七年前――“最悪”とも呼ばれた時代の物語。

正義を司る女神アストレアのもと、自らの信じられる『正義』を探していたリュー・リオン。迷宮都市の暗黒期にあって常に明るさを失わない団長アリーゼや仲間に導かれ、未熟ながら己の信念を育みつつあった。
そこに現れた一柱の男神。

「『正義』って、なに?」

そして始まるは闇派閥との大抗争。しかしそれは、迷宮都市の崩壊を目論む『邪悪』の胎動そのものだった。
これは暗黒期を駆け抜けた、正義の眷族たちの星々の記憶――。

※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

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アストレア・レコード のシリーズ作品

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  • アストレア・レコード1 邪悪胎動 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 英雄譚
    770円 (税込)
    これは、少年が迷宮都市を訪れる約七年前――“最悪”とも呼ばれた時代の物語。 正義を司る女神アストレアのもと、自らの信じられる『正義』を探していたリュー・リオン。迷宮都市の暗黒期にあって常に明るさを失わない団長アリーゼや仲間に導かれ、未熟ながら己の信念を育みつつあった。 そこに現れた一柱の男神。 「『正義』って、なに?」 そして始まるは闇派閥との大抗争。しかしそれは、迷宮都市の崩壊を目論む『邪悪』の胎動そのものだった。 これは暗黒期を駆け抜けた、正義の眷族たちの星々の記憶――。 ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • アストレア・レコード2 正義失墜 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 英雄譚
    770円 (税込)
    後に『死の七日間』と呼ばれる、オラリオ最大の悪夢が訪れる――。 闇派閥(イヴィルス)による大攻勢にさらされた迷宮都市。街を支配した『巨悪』に抗う冒険者たちだったが、悪辣な計略、終わりのない襲撃、更には守るべき存在である民衆にも非難され、次第に消耗していく。知己を失い、自らの正義が揺らぎつつあるリューも同じだった。そして、そこへ畳みかけられる『邪悪』からの問い。 「リオン、お前の『正義』とは?」 崩れ落ちる妖精の少女は、黄昏の空の下で選択を迫られる。 これは暗黒期を駆け抜けた、正義の眷族たちの星々の記憶(レコード)――。 ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • アストレア・レコード3 正邪決戦 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 英雄譚
    814円 (税込)
    全てを決する戦いが始まる―― 迷宮から大最悪を喚び出しオラリオを破壊せんとする闇派閥と、迎え撃つ冒険者達。勇者は計略を巡らし、猛者は奮い立ち、正義の眷族は未来を求め希望を煌めかせる。 そして繰り広げられる正邪の決戦のなかで、冒険者達が手を掛けるは――誇り高き『英雄』の頂。 「『英雄』の作法を教えてやろう、小娘ども!!」 これは暗黒期を駆け抜けた、正義の眷族たちの星々の記憶――。 ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

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アストレア・レコード1 邪悪胎動 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 英雄譚 のユーザーレビュー

ベルが冒険者となる、本編開始7年前。
最強を誇ったゼウスとヘラのファミリアが黒竜に敗れ、秩序の崩壊した暗黒期。

これはそんな時代に勃発した、闇派閥と正義の冒険者達による大抗争を描いた物語。

本作はリュー、そして彼女の所属するアストレア・ファミリアを主役としたものだが、目まぐるしくも様々な人物の視点から繰り広げられる死闘による死闘、刻一刻と変わる戦況、焦燥感・絶望感、手に汗握る展開に目が離せなくなること必至の内容となっている。
(終盤で一気に伏線が回収されていく様も激アツ。)

もはや登場する冒険者全員が主役であり英雄。まさに英雄譚と呼ぶに相応しい一作ではなかろうか。

各キャラしっかりと掘り下げて描写されており、そこかしこで明かされる重要な設定も。
ベルさながらの未熟者であったリューが、ちょっぴり成長する様子も見どころ。

【正義】と【悪】をテーマとしたこの外伝、読者としても【正義】というものについて考えさせられる作品だ。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年10月30日

    ライトノベル「ダンまち」シリーズ外伝。
    アプリゲーム「ダンメモ」の周年記念として書き下ろしされた作品が2年越しに待望の書籍化。
    原作で描かれていない重要設定のオンパレードで、原作ファンからかなり反感を買っていたストーリー。私もその一人です(笑)

    閑話休題。

    作者は良い意味で本当に絶望に落とすのが...続きを読む

    1

    Posted by ブクログ 2023年10月26日

    絶望の連続だった。7年前はこんなにも地獄絵図な出来事が起こっていたのか。この時期にベルがオラリオに来ていたら、主人公補正関係なく瞬殺されていたのでは。

    ゼウスとヘラのファミリアがすでに黒竜討伐の任務に失敗して壊滅しているはずなのに、なぜザルドやアルフィアが敵側についているのか。
    イヴィルスのねらい...続きを読む

    0
    購入済み

    なるほど

    2023年02月28日

    なるほど、原作から入った人。アニメから原作を読んだ人にとっては、不思議な感じ。
    ゲームを舞台にしたスピンオフだけれど、「え、これって原作の方で書かなくていいの?」的な感じもある。
    セールだったので思わず買ってしまったが、ちゃんとだんまちだった。

    0
    購入済み

    書籍化ありがとう!

    2022年10月15日

    アプリゲームのストーリーだということは知っていたけど、書籍化すると聞いて、発売日が来るのをずっと待ち遠しかったです!本当にありがとう大森先生!ストーリーは見ようと思えばネットに落ちていますけど、そこはグッと堪えて小説で追いかけようと考えています。今回の第1章もとても面白かった!早く続きの第2、第3章...続きを読む

    0
    購入済み

    小説は最高。解像度が惜しい

    2023年02月01日

    小説自体はとても楽しめました。オリジナルのゲーム版から大量に加筆されていて、あらすじを知っていても、いや、知っている人こそ読んでいただきたいです。
    惜しいのはキャラのステータスのページが、画像がつぶれていて読みづらい点。ダンまちではスキルの内容は重要なデータなので、これから改善を希望します。

    #アツい #泣ける #切ない

    0
    購入済み

    書籍化ありがとう!

    2023年02月01日

    ダンメモでプレイもしましたがやはり小説で読むのはより良いものですね。
    映像では一瞬の出来事でもその瞬間の心情やなにやらまで描写できるのは文章ならではですから。

    たったひとつだけ残念に思うのは、ダンまちシリーズとしてのタイトルの統一性のなさでしょうか。
    他の外伝等とおなじように
    「ダンジョ...続きを読む

    #切ない #ドキドキハラハラ #深い

    0

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