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デブだのブスだのと言われ慣れてしまった…。
だからこそ期待をしてはいけない!そう思っていたのに…。
自分に自信がなくても恋のチャンスはやってくる!?
周りが次々と大学デビューをしていく中、ひとり取り残されてしまった三和 穂乃香。
寂しさを感じつつも、古墳研究会に通う日々。
そこには、先輩の可児江さんに、飯田くんというイケメン…もとい、仲間が!!
ひたすら古墳を愛する故か、穂乃香の事を「前方後円墳に似てる」と言って愛でてくる。
これはもしかしてモテている…のか!?
いやいや、まさか。そんなことあらへんやろ。
おたけやま古墳のマスコットキャラクター「おたけやん」に穂乃香が似ていると言った後に、「おたけやん」のことを
「かわいいなぁと思って」
だと!?
これはもうフラグが立ったでしょ?
……勘違いしてはいけない!!
今一度自己確認を。
そう、私は冴えないぽちゃ子。
そう平静さを保とうとする穂乃香ですが、現状を疑うのは、恋におちかけの人なら誰しも経験した事がある感覚なのではないでしょうか。
これは「そういうこと」ではない。
そう自分に言い聞かせる穂乃香。
必死に自己確認を徹底し、勘違い回避をしようとするも、サークル仲間の男子二人との距離がどんどん縮まってゆくのです…!!
まさかのハーレム!!
でも調子に乗るのは厳禁!!
え、更に思わせぶりな発言するの!?
ここまで来たら、これはアプローチなんじゃないの!?
え?違うん!?
読んでるこちらのドキドキが止まりません。
しかし、全体的にふわっとした空気感が漂い、ゆるっとした関西弁が、心地よいのです。
淡い想いが、こころの隅をくすぐります。
思わせぶりがたまらない、ぶきっちょな恋の成長ストーリー。
おすすめです。
三角関係、にはならず穏やかに収束…… 蒼くんのその想いは性別を超えるのですね… わたくしは超えられないので解らなかったです。
カニさんへ、うん、わたくし的ヘタレ認定を贈呈〜 恋愛要素が丁度良いは丁度良いのですが、ヘタレカニさん、脱皮するのでしょうね。頑張れ〜!
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