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一時間目のはじめ、おおにしせんせいが「きょうはいちにち図画工作」といいだした。ふでや、ふであらい、パレットの使い方も、いままでとぜんぜんちがう。そして、さっさと絵をかいて友だちと遊ぼうと思っていたぼくは、先生からの一言で心が動き出し……。
すばらしい先生との大切な出会いは、一生の宝物。著者自身の体験を基に、心を込めて描いた絵本。
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Posted by ブクログ
面白い授業。
大西先生良い先生。
一日全部を図工にして、大きな太い筆一本で好きな絵を描いてこいって。
私小学一年生の時、図工が嫌いだったの。
自己肯定感が低過ぎて、好きなものを描けなかった。
何を描いたら認めてもらえるのか分からなくて、認めてもらえないものを描いたら嫌われるんじゃないかって怖くて、そしたら気持ち悪くなっちゃって、早退した。
子供の頃のことってほとんど記憶にないんだけど、ほんの少しだけ残ってる悲しい記憶。
大きな筆を動かしたら腕が動く。
腕が動いたら体が動く。
体が動くと…心が動く。んだって。
感情より先に身体を動かして心はあとでいいんだって。
そんな先生がいたら、私も好きなもの描けたのかな。
廊下の茶色だって、絵の具の茶色じゃないんだぞってヒントをくれる。
それに気付いたら褒めてくれる。
そんな先生に出会いたかったな。
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