66歳、動物行動学研究家。ようやく「自分」という動物のことがわかってきた。

66歳、動物行動学研究家。ようやく「自分」という動物のことがわかってきた。

1,430円 (税込)

7pt

3.3

京大理学部出身
著書が出版賞を受賞し、ベストセラーに。
だけど、挫折だらけだった人生。

これまで様々な研究結果から人間を読み解いてきた動物行動学研究家が、今度は「自分」という人間を読み解く。

授業をまったく聞かなかった小学生時代。
常にいじめのターゲットになっていた学生時代。
動物行動学に出会い、著述業に進んだことで開けた道。

動物行動学に触れて知った、人間のなぜを解読。


【著者プロフィール】
竹内久美子 (たけうち・くみこ)
1956年愛知県生まれ。
京都大学理学部を卒業後、同大学院に進み、博士課程を経て著述業に。
専攻は動物行動学。
著書に、『そんなバカな!遺伝子と神について』『シンメトリーな男』(ともに文藝春秋)、『女は男の指を見る』(新潮社)、『女はよい匂いのする男を選ぶ! なぜ』(ワック)、『ウソばっかり! - 人間と遺伝子の本当の話 -』(小社刊)など。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年05月07日

    人も動物なんだよね。ということが、竹内さんの人生の経験を絡めて、人の行動からわかりやすく説明してある本だと思った。
    彼女の年齢で小学生の時にとった行動はたいそう風変わりに先生には思われたでしょうね。漢字の書き順にも意味があるとわかっておもしろいと感じた。というところも、学ぶってこうゆうところから広が...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年10月06日

    動物行動学で有名な竹内久美子さんの自伝というか振り返りの著書。
    きっと傍目には「変わった人」と思われるような方なんだろうなぁ。
    男女のこと、遺伝のことなどを知りたいと思ったら、やはり竹内久美子さんの初期の著書が良いと思いました。

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    Posted by ブクログ 2022年09月10日

    恥ずかしながら著者のことを存じ上げず、たまたま本屋で気になったので読んだ。
    著者が今まで生きてきて得た知識や、経験などを書いたエッセイとなっている。内容としても難しすぎずスルスル読める。

    特に、子を産む/育てるなどのエネルギーを多く投資する性別の方が相手を厳しく選ぶ、著者が紹介している高橋淳教授の...続きを読む

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