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「九〇歳になっても『イエスタデイ』を歌っているよ」ポール・マッカートニーはそう言った。誕生から半世紀、ロックを作る側も聴く側も年を重ねてきた。ジョージ・ハリスン、ロバート・フリップ、キース・エマーソン、ニール・ヤング、ポール・アンカ、ジェフ・ベック等々、もはや「伝説」となったアーティスト達が語る人生、死、仕事、解散、転落と復活……膨大なインタビューをもとに展開する、大人のためのロック論。
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Posted by ブクログ
読んで共感! あの頃のロックって、なんか“人間”っぷりが 前面に出てていい~んだな。 だから、ミックだってジミーだって 年取っても魅力が継続してていい~んだよ♪
80〜90年代が青春な者として、70年代のロックと共に過ごした年代の方には羨望を抱かざるを得ません。ワクワクしながらCDを選んだあの若かりし日の情熱は今ではありませんが、やはり聴くのは70年代ロックが多いです。隙間が多くてガチャガチャしてて、決して端正ではない音が一番好きです。 今は音楽だけではな...続きを読むくて、あらゆるものが斜陽化しているのが顕著ですが、自分自身新しい音楽を求めていないので衰退していく世の中を体現している人々の一部なんですよね。でも音楽を創作していく中で、素晴らしい音を聴かせてくれるアマチュアに何度心揺さぶられた事か。いつも刺激を受けるのは制約から解き放たれている音楽家達なのです。商業から離れているから知らないだけで、世の中には素晴らしい音に触れる機会は沢山あるはずなんです。 自分も人の心を揺さぶる曲を作りたいです。
60年代、70年代に活躍したロックバンドが、今また熱い。60歳、70歳になった彼らの多くが今でも現役バリバリで来日公演も多い。本書では、読売新聞で長年音楽評論を手掛けてきた著者が、ロックバンドとのインタビューの数々を紹介しながら、かつてロックに熱かった中高年に、今こそロックに戻っておいでと誘います。...続きを読む 20代後半からジャズを中心に聴き、30代後半からはクラシックもそこに加わって、リアルタイムのロックとはしばらくご無沙汰だった自分は、まさに著者から誘われているターゲットかも。実際に、クラプトン、ポール、S & G、ボンジョビのコンサートには足を運び、著者のイワンとすることはよくわかる。ネットで音楽も聴きやすくなってるし、またロックにもちょっと耳を傾けようかなと思わせてくれた1冊でした。
「ロックと共に年を取る」 生まれてすぐにロックにはまった西田浩氏が数多くの洋楽ロックミュージシャンにインタビューした内容がぎっしり詰まっている本作品、解散、再結成、プログレ、スターの思考、ファンの楽しみetc。まさに西田氏のロックへの愛と敬意が感じ取れる文章とインタビューされたスター達の本心がそっと...続きを読む入っている文章・・・、なかなか熱いものでした。これでまたロックが好きになりそうです。 音楽のジャンルは、私が思うこれらがあっているのかは置いといて、カントリー、ジャズ、ヘビーメタル、パンク、ブルース、オルターネイティブ、R&B、ブラックソウル、ポップスetc様々ありますけど、私が初めて外国語の歌を聴く時に手に取ったのがロックでした。理由は荒々しいので歌詞が分からなくとも演奏だけでも十分聞いた気になるからです。しかしこの本を読んでみると、そんなロックには様々な深さがあるんだなぁと感じました。 例えば西田氏によるジョージ・ハリスンへのインタビューは印象的です。昔こんなアンケートがあったのを思い出しました。「ビートルズのメンバーを全員言いなさい」、この時イギリスでは確かメンバー全員答えれる割合が80%を超えていたけど、日本の場合ビートルズを聴いているという人でも確か40%くらいしか答えれて無かったと思います。 そして一番名前が出てこなかった人がジョージだったわけです。そんな彼ですけど、実はとても凄い人であると再確認できます。ソロへの思いやビートルズへの思いをしっかりインタビューで答えているジョージには好感を覚えました。my sweet roadも聴きました。 ボブ・デュラン、ミック・ジャガー、ポール・マッカートニー。彼らはそろそろ満70歳になります。それでも堂々現役。 そして、エアロスミスの面々やブルース・スプリングスティーンも還暦前後になる。ロックミュージシャンは年を取ってもロックミュージシャン。これこそスターな気がします。
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ロックと共に年をとる
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西田浩
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