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Posted by ブクログ 2022年11月26日
子ども向けに書かれた哲学書はいつも気になる
小説はたまにボーっとしながら読み進めて
途中なんだかよく分からないところがあったとしても
まあなんとなく話は分かるけど
こういう本では1行たりとも気が抜けない
進んで戻って
薄くて字も少ない本なのに
読み応えあり
ああこういうこと考えたことあるなと思...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年06月28日
書店で見かけて気になったので手に取りました。「こどもの哲学 大人の絵本」第一弾。どうして自分はここにいるのか。誰とも違う、誰にでもある。自分が自分であることの不思議さ。平易な文章と素朴なイラストで著された自分という謎。当たり前すぎて見落としていたことを、本書を読んで気が付きました。特に印象に残った...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年05月08日
著者と表紙と題名と薄さに惹かれてたまたま手にした文庫です。本当に薄くてウエハースのようにすぐ口の中で消えてしまいますが、でも忘れていた大切なものが身体の中に入ったような気がしました。いや、もともと身体の奥にあった感覚が蘇った感じかな…それは「自分が自分である不思議さ」。子どもの頃、その不思議に心揺れ...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年09月05日
哲学絵本(第1弾)。鏡に映る自分の視線など気にしたことがない。鏡の特性上、見つめられて当然だと思っているし、そうでないほうが怖い。でも猫を抱いて鏡に映るとき、猫は自分を見つめる向こう側の猫(=自分)をどう感じているのか。それは少し気になる。そして痛みの謎。爪を切る、髪を切る、腕を切る、痛みの有無はな...続きを読む
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