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Posted by ブクログ 2023年10月18日
誰もが知るドリフターズの笑いは分かりやすか
ったですね。
当時は眉をひそめる大人もいましたが、今から
考えるとカワイイものでした。
これほど日本中を笑いの渦に巻き込んだドリフ
ですが、その歴史を振り返った本は少ないので
す。
著者はこの本では「ドリフの語りにくさ」を前
書きで語っています。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年10月18日
昭和を代表する国民的グループ、ザ・ドリフターズ。その結成から終焉まで「全員集合」を中心に描く。
自分にとって昭和のお笑いと言えば何より思い出すグループ。欽ちゃんともひょうきん族とも異なる笑いの世界。
実はもともとはクレイジーキャッツと同様のバンドグループ。確かに思い出してみると高木ブーや仲本工事...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年09月21日
芸能史・演劇史から見たドリフターズ。
そもそもこの様な著作自体が無かったし、小学生の頃に「全員集合」を見て育った世代なので、その成り立ちからの記述は興味深く面白かったし、新鮮に感じた。
ドリフはクレージーキャッツの流れを汲むのだろうけど、自分はクレージーの世代ではないし、ドリフ後に後を継ぐ者も居ない...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年06月19日
演劇研究者によるドリフターズの本格評伝。各メンバーの生い立ちから、結成過程、『全員集合』を経て、志村けんの死去までが綿密に綴られている。この際に、疎開、進駐軍とその撤退、集団就職、編集の進歩といったメンバーを取り巻く社会や技術が与えた影響に目配りされているのも特徴。そして本書全体を通じて、いかりや長...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年04月18日
本書も、手にとっては戻し手を何度か繰り返し、その間に複数回の書評採択を目にするにつけ、最終的に読んでみたくなったものの一。結果、これは読んで良かった。破天荒を好まない家庭に育ったこともあり、幼少時にTVで見たのは、もっぱらドリフ系の番組。本書を読んで改めて感じたのは、ドリフの目線が全世代に向けられて...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年01月15日
今は伝説となったコメディアン、ドリフターズの源流を辿る。
コミックバンドからの流れ、クレイジー、コント55号との切磋琢磨、その後の世代との対峙など漠然としか知らない日本のコメディ史を学び直すことができた。
各メンバーの生い立ち、出会いから描かれており、音楽的な要素、歌舞伎的な要素などドリフターズが何...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年10月21日
なんで!この本読み終わった日に仲本工事が死んじゃうなんて!
…
と二日前に書いてから、感想書けなくなっていますが、本書を読んでビックリしたことをメモしておきます。ドリフターズの生みの親は桜井輝夫というバンドマンであり、いかりや長介はコミックの出来るバンドマンとして呼ばれたこと。桜井が狙っていたのはク...続きを読む
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