ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
人生の大半をメディアとともに過ごすとされる現代生活。報道の客観性や公正さ、暴力表現の影響などが議論になっている今、メディアのあり方を具体的に解読していくことの意味と可能性とは何か。各国で広がっている実践を丹念に取材し、教室での工夫や反応、メディアを監視する市民団体の活動などを報告、情報社会の今後を考える。
ブラウザ試し読み
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
メディアリテラシーの古典ですね。ツールが変わっても大事なことはかわらないことを教えられる。定期的に読み直して批判的、ニュートラルな視点を保ち続けたい。
12年前の本ですが、時間とともにメディアリテラシーの必要性が高くなると思います。 日本では、メディアリテラシーというとまだまだ大学教育学部の講義ですが、本書のように小中高の学生に早く取り入れてもらいたいと思います。 日本でも以前に、自分がポケモンだと思い込んで飛び込んだ少年や、ネットゲームに...続きを読む何万円も課金した子供、ネット上の悪口いじめなど、メディアが子供に悪影響と認知されやすくなっています。 アメリカやイギリス、カナダではそれらから、子供が自分の身を守るために、逆にうまくメディアを利用するためのメディアリテラシーです。 この香水の広告はレイプを冗長するからやめてくれ このCMは何を売って何のイメージを植え付けようとしているか ブラックの暴力記事が際立ってかかれすぎている 編集のしかた一つでニュースのイメージが変わる これを言える日本の子供がどれぐらい言えるでしょうか? 本書は教育の立場、子供の立場、メディアの立場などさまざまなアプローチが書かれてよかったです。 メディアリテラシーがもっと多くの人に知ってもらいたいと思いました。
情報を批判的(クリティカル)に見ることは以前から大切なことだと思っていましたし、そういった本などを今までも積極的に読んできました。 この本はその中でも(内容が少し以前のことであるということを除けば)非常にリアリティのある本であると思います。 あくまで報道≠事実であるという現実をあまりにも理解でき...続きを読むていない人が多い気がする今日この頃です。
あるあるを例に挙げるまでもなく、日本人のメディアリテラシースキルは低い。子供たちにメディアリテラシーを世界ではどのように教えているかをレポートした良作。学校関係者は是非一読を。
海外でのメディアリテラシー教育の実践例を解説した本。 読めばメディアリテラシー教育の必要性を強く感じる。 メディアリテラシー入門書。
イギリス、カナダ、アメリカにおける具体的な取り組みを紹介しながらメディアリテラシー教育について筆者の考えが述べられている。メディアリテラシー、と聞くとどうしてもリスクを回避する、というイメージが強かったが、言うなれば「能動的メディアリテラシー」とでもいうような、作り手側を体験し、知る取り組みがおもし...続きを読むろかった。各国ではメディアへの働きかけも活発なようだ。2000年に出版された書籍だが、今の日本でも十分通用する。
高校のとき、国語の指定図書で購入したのですが、そのころは真剣に読むことなく… 卒業し、数年たってからようやく興味がでて、読みました。 高校時代にちゃんと読んでおけばよかったと、内心後悔しています。ただ、あの頃読んでいたからといって理解できていたかどうか… メディアは誰が、誰に向けて、どういうメッセ...続きを読むージを伝えたくて作り出しているのか。 ニュースの報道は真実ではあるが、別の真実はあるのか。そもそも、事実は何なのか。 情報が溢れて、子供のみならず大人ですからなにが正しくてなにが間違っているのか判断するのが難しい今の時代に、メディアリテラシーの育成を進めない今の教育現場には疑問が残ります。 クリティカルな目を持つ人間を、増やしたくないという政府のねらいなのでは?と邪推してしまいたくなるほどです。 情報に踊らされず、常に懐疑心をもちつつ、自分が正しいと思える情報を取捨選択し、それを人に押し付けるのではなく、相手の正しさも尊重しながら、柔軟に適応していける、そんな力が必要なのかもしれません。
[ 内容 ] 人生の大半をメディアとともに過ごすとされる現代生活。 報道の客観性や公正さ、暴力表現の影響などが議論になっている今、メディアのあり方を具体的に解読していくことの意味とその可能性とは何か。 各国で広がっている実践を丹念に取材し、教育現場での工夫や反応、メディアを監視する市民団体の活動など...続きを読むを報告、情報社会の今後を考える。 [ 目次 ] 序章 世界に広まるメディア・リテラシー 第1章 イギリスに根づくメディア教育 第2章 カナダに広がるユニークな実践 第3章 アメリカの草の根メディア活動 第4章 デジタル時代の「マルチ」メディア・リテラシー 結びにかえて―取材ノートの余白から [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
100813 by朝日夕刊 公正と正確の観点、watch dog 「フェア」 --- 100917till12p ⅰ ニュースは現実を真っ直ぐすべて伝えているか ⅴ-ⅵ メディアリテラシー 009 メディアリテラシー --- 3, 6, 7,
高2かな?倫理の課題で読みました。外国、特に他の先進国と比べ、日本のメディア教育の遅れを痛感。 日本も義務教育である中学の授業で取り入れる必要があると思う。メディア・リテラシーを身に付ければ、勉強が出来るできないとかじゃなくて、もっと賢くなれるんじゃないかなー。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
メディア・リテラシー
新刊情報をお知らせします。
菅谷明子
フォロー機能について
「社会・政治」無料一覧へ
「社会・政治」ランキングの一覧へ
一覧 >>
▲メディア・リテラシー ページトップヘ