子どもが教育を選ぶ時代へ

子どもが教育を選ぶ時代へ

924円 (税込)

4pt

社会は大きく変わっているのに学校教育は昔のまま。
このことに不安と不満を持っている日本人保護者は多い。
海外も昔は日本と同じく「知識詰め込み型」だったが、今は時代とテクノロジーに合わせた変化・進化が始まっている。
それを見るのに最適なのが、世界の教育法が集まっているマレーシアだ。
現地で教育関連の取材を続ける著者が、各種教育や最新カリュキュラムの紹介のみならず、これからの学校と教師の存在意義、親子関係のあり方など、日本人に選択肢を提示する。
子どもが自ら学びたいものを発見し選んでいく時代に、保護者はどのような態度で臨めばいいのか?

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子どもが教育を選ぶ時代へ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    日本と海外では教育の仕方が異なることが性格や価値観の違いに繋がっているのかなと思った。国際的にクリティカルシンキングの授業が大切とされているなかで、日本は遅れをとっているとあったが、近年大学の推薦入試が増えていることが日本社会での成長だと感じた。知識詰め込み型の日本の教育が何に生きるのか疑問を抱いて

    0
    2025年11月13日

    Posted by ブクログ

    個人によって合う教育は違う。
    選べることが大事だと感じた。

    従来型教育ができた背景が分かり、納得。
    教育システムの世界との違いも驚いた。
    日本もバリエーション豊かになっていくのだろうか。なってほしい。

    0
    2025年04月28日

    Posted by ブクログ

    ベストな教育はないとはいえ、とても参考になった。
    人には勉強のクセがそれぞれある。
    子どもは自分たちをすぐに超える。
    そう思って、子どもを観察したい。

    0
    2024年05月19日

    Posted by ブクログ

    マレーシアに滞在し、息子さんが様々な学校に通う中で、現地の教育事情から世界のトレンドを掴み、自身の成長までを描く良書。

    これまで、漠然としたイメージだけで考えてきた子供の教育を、具体的に考えるきっかけをくれた一冊。

    0
    2023年09月10日

    Posted by ブクログ

    他国と比較することで見える日本の教育には驚愕でしたが、他国やマレーシアでの教育のあり方、考え方は先が読めない時代にとって必要なことだと思う。
    特に4つのCは今の社会でとても必要と痛感。
    この本は教員、親に向けてのメッセージも沢山あり勉強になりました。

    0
    2022年12月26日

    Posted by ブクログ

    世界の教育のトレンドを知るのによい書籍です。教育も多様性の時代。ここでも日本のしくみはガラパゴス・・・。個人的には日本の教育は悪くないと思う、実践的な英語力を必須にすれば。

    0
    2022年10月23日

    Posted by ブクログ

    子ども自らが教育を選ぶ時代にきている。教師や親はそれを後押しするだけ。そして子どもに何かを学んで欲しかったら親がまずやってみて、その物事の楽しさ、苦労を身をもって実感することが重要であると、つくづく思う。

    自分は日本一律型の教育に嫌気がさして途中逃げ出したりもしたが、それが正解だったと改めて感じる

    0
    2022年07月03日

    Posted by ブクログ

    「差別はいけません。人は皆、○○○人間なのだから」この○○○に、ひらがな3文字を入れるとしたら、どんな言葉を想像しますか?
    と、日本の学校の先生方に尋ねると、経験年数の違いに関わらず、8割以上が「おなじ」と答える。
    「ちがう」という言葉を入れることも可能ですよね。というと、驚きのどよめきとともに頷か

    0
    2025年02月15日

    Posted by ブクログ

    日本以外に目を向けてみればいろんな学びの場があることを広く教えてくれる一冊。日本では「学校=学び」でそれに馴染めないと不登校というネガティブ表現をされてしまい親子共に孤立してしまうイメージがあるけれど、いろんな選択肢があると気づかせてくれる。だが、著者も記載してくれているとおり、フリースクールなどは

    0
    2023年06月02日

    Posted by ブクログ

    今までは答えのある時代の教育。これからは答えのない時代の教育をしていかなければならない。学校教育が「よりよい社会生活をおくるため」ために存在しているのであれば、未来の社会に対応することができる人材を育成していかなければならない。日本では、現状、学校を頻繁に変えたり、自宅だけで学ぶということは簡単なこ

    0
    2022年12月04日

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