ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
なんのために生きるのか? と考える自分とはなんだろう? 哲学の問いは,いつも私たちの日常の中から生まれてきました.「自己」「生と死」「真理」「実在」「言葉」……古代から現代まで,人間が考え挑み続けてきた根源的な問いの数々を,やさしい言葉で一から解きほぐします.予備知識は不要です.ようこそ,哲学へ.
ブラウザ試し読み
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
自分の知りたいことが少し明らかになった気がする。哲学の本として最初に選んでよかった。 「わたしの母が他界しました。…そのとき強く思ったことの一つは、すべての人がこのように死ぬということでした。そのように考えたとき、すべての人がいとおしく思えてきました」 「『悲しい』とか『寂しい』といった一つのことば...続きを読むで表現するわけですが、そのことによって感情のもっともいきいきした部分がことばの影に隠れてしまうのではないでしょうか」 特に死の話と言葉の章が面白かった。読書案内の本も読んでみたい。
第一章:生きる意味、第二章:「よく生きる」とは、第三章:自己とは何か、第四章:生と死、第五章:真理を探究する、第六章:ほんとうにあるもの、第七章:言葉とは何か、初めて哲学に触れる人の為に書かれた入門書。何処にも正解はないけれど、哲学的疑問を考えることで考える練習になるかな?
だいぶ砕いて分かりやすい言葉で具体的に書いてあったけどやっぱりあやふやなものだから難しい とりあえず「哲学」っていうものが知を探求することっていうことは分かった 「二人称の死」のとこは個人的にほしい言葉をもらえた気がした 「言葉」についての本も読んでみたい
少し抽象的な記述が多かったが哲学論を語る上ではいたしかた無いのかなという印象。 例示がもっと多ければ、「はじめて」の読者にも伝わりやすいのかと思う。 以下、メモ ・死があって生が意味あるものになる ・いままで真理に対する私の考察は「真理が存在しない(できない)ことを知る(認識する)ことが唯一の真理...続きを読む」という捉え方だったが、 真理とされるものは「仮の姿」で、浮動する可能性を常に秘めたものであることを認めること なのでは無いかという考えも生まれた ・言語の豊かさは、その世界(社会)の豊かさであるともいえる
哲学ってなんなん?そんな基礎的な問いに対して、こういうふうに徹底的に疑問を持ったり、考え抜いたりすることですよ、とイメージを持たせてくれる入門書。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
はじめての哲学
新刊情報をお知らせします。
藤田正勝
フォロー機能について
「岩波ジュニア新書」の最新刊一覧へ
「雑学・エンタメ」無料一覧へ
「雑学・エンタメ」ランキングの一覧へ
九鬼周造 理知と情熱のはざまに立つ〈ことば〉の哲学
哲学のヒント
試し読み
西田幾多郎『善の研究』を読む
日本哲学入門
日本文化をよむ 5つのキーワード
若きヘーゲル
「藤田正勝」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲はじめての哲学 ページトップヘ