森を守る文明・支配する文明

森を守る文明・支配する文明

640円 (税込)

3pt

4.5

森は洋の東西を問わず、人類の命脈だった。縄文以来、日本人は森を崇め「森の文化」を継承してきた。しかし現代文明は次々と森を破壊し、ついに、地球環境を破壊寸前までおとしめた。人類は、いつから森の神々への畏敬の念を失い、森を支配しはじめたのか? その結果、人類を襲ったものは何だったのか? 「環境考古学」の確立者である著者が、古代の気候変動のデータをもとに、自然環境と文明興亡の深遠なる関係を解き明かす。

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森を守る文明・支配する文明 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年10月18日

    環境考古学者の著者が神話や文明を地層に含まれた樹木の花粉から紐解いていく。森の力のこと...etc

    いやーーすごい!勉強になった!

    0

    Posted by ブクログ 2013年11月18日

    本の編集は うまいなぁ。
    青森県 三内丸山遺跡から発見された目が大きな縄文土偶。
    なぜ目が大きいのか?
    シリアで、大地母神イシュタルの像
    ギリシャ神話からローマ時代へのメドゥーサ。
    巨像モアイ
    5000年前 長江文明 神獣人面文様
    四川省成都 三星堆遺跡
    『人は死ぬとまず目に力がなくなる。古代の人々...続きを読む

    0

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