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右肩上がりの経済のもと、会社に忠誠を尽くしてハードワークをし、物質的に裕福になるという画一的パターンの「成功(者)」を目指すのではなく、「100歳まで生きてしまうかもしれない人生」において、一人ひとりが自分らしく健やかに働き続けられることを目指す、「キャリア・ウェルネス」という仕事観、働き方の哲学を紹介する。
【目次】
第1章 「健やかに働く」ということ
第2章 労働観の変遷
第3章 研修の現場から~「健やかな仕事観」をつくる講義スライド&ワーク紹介
第4章 仕事・キャリア・人をとらえる新しい観点
Posted by ブクログ 2022年01月30日
哲学のない(トップダウンだけで動く)HR部門が投げる言葉は「意識改革」や「自律」を謳う研修ばかり。そりゃあ社員には響かないわけだ。
なにごとも、経験や知識を得たうえで自分の哲学を持ちたいものです。
これまで受けてきたいくつかの研修を思い出し、響いたのは、仕事観を話してくれた上司のみだなと思い出す...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年12月06日
制度としての働き方でなく、働く1人ひとりの仕事に対する心持ちの重要性が説かれていた。これらは、極めて主観的なことなので、経営や他社から言われて気付くものではなく、困難であっても自身で内省を重ねて築き上げていくものだと感じた。
日々に流されるのでなく、立ち止まり自分の心の中を見つめ、思考した事はアウト...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年04月04日
■読書背景 以前、書籍「目標が持てない時代のキャリアデザイン」を読み、より詳しくキャリアについて学びたかった。 ■感想 書籍の内容としては、著者が実際に研修で使っている講義を載せているので、読み手としてわかりやすいのはもちろん、自分が誰か別の人に伝えるときのイメージとつきやすい。20代、30代、、、...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年08月15日
読みやすい本。自分の仕事観を振り返りつつ、"健康的に働くこと"を考えるきっかけをもらえる。
仕事の分類として紹介している"ライスワーク""ライフワーク""ソウルワーク"はキャッチー。もちろん人はいずれか一つに分類できるも...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年02月13日
キャリア研修の講師による本。研修そのもの。1回目は流し読みしながら気になったことだけを。
豊かな仕事より、長けた仕事を取った場合の弊害:30代半ばくりいまでは、担当分野や職種なりに特化した自信は得られるが、それより後は、統合的マネージメント能力や対人スキルを持ち合わせた人、つまり管理職としての能...続きを読む
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