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イルカと話したい。しかし、著者には大きな弱点があった。大小かまわず船がダメ、泡を吹き、気絶したことも。これでは大海のイルカは追えない。ならば、「陸」のイルカの知能に迫ろう。水族館に通い続ける日々が始まった。ことばを教えるには、音か視覚か? シャチが実験に飽きた? そしてついに、シロイルカが「私」の名を呼んだ!?――孤軍奮闘の三十余年、変わり者扱いされながらたどりついた「夢のはじまり」を一挙公開。
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Posted by ブクログ
村山先生の研究史とイルカ学の歩みがオーバーラップする一冊。海獣の認知行動研究も興味深いが、それ以上に先生の半生がこの本の読みどころである。研究を志す人、志そうかなという人に一読をお勧めしたい。
地道な研究が自然界を明らかにしていく。しかし1人の研究できる時間は、あまりに短い。 少年老い易く学成り難し。いつの世も変わらないのは、人生の長さか。でも、少しずつ明らかになっていく道もある。
イルカの映画を見て、イルカと話したいと思い、イルカ研究者になってから30年間を振り返った本。 イルカの知能が高いということはしっていましたが、著者のファーストネームがきちんと日本語で発音できるくらいのもだとは知りませんでした。 実験といってもラボとは違い、水族館の巨大なプールを使い、イルカの知能テス...続きを読むトするなんて、とても苦労が多かったと思います。また、前半にあった好きな研究ができるようになるまで、紆余曲折をあまり悲壮感漂わせず書かれているのは、今現在、充実されているんだろうなと思い、このまま突き進んで頂きたいと思いました。
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イルカと心は通じるか―海獣学者の孤軍奮闘記―(新潮新書)
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村山司
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