パンやのろくちゃん げんきだね

長谷川義史

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ろくちゃん、げんきでパンパンパン！

「パンやのろくちゃん」は絵本雑誌「おひさま」で連載された、大人気のシリーズ作品です。
ろくちゃんのおうちは商店街のパン屋さん。あたたかい家族に囲まれて、すくすく育ちます。幼稚園のお友だちと遊んだりけんかしたり、商店街のおかしなおじさんたちも家族同様、ろくちゃんをあたたかく見守ってくれてます。
「じてんしゃにのりたいよ」「おとしものをとどけたら」「テレビにでちゃったよ」「はいしゃさんにいく」の４話を収録。それぞれ８ページずつ１話完結になっているので、どこからでもお読みいただけます。
おかしさと温かみをたたえた長谷川義史ワールドを親子でお楽しみください。

（底本 ２０１４年３月発行作品）

※この作品はカラーです。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 児童書 / 絵本・キャラクター
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: 児童創作絵本
• ページ数: 32ページ
• 電子版発売日: 2021年09月17日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 19MB

[ブクログ · ★★★★☆]

表紙裏のろくちゃんまちがいさがしが難しくてなかなかお話に移れない（笑）

●「じてんしゃにのりたいよ」のまき
お父さん、おじいちゃん、さかなやのおじちゃん、クリーニングやのおじちゃん、いろんな大人がやってきてろくくんにアドバイスするけどろくちゃんは全然自転車に乗れません。にぎやかで楽しい回。じてんしゃってある時急に感覚をつかんでのれるようになるんだよねー。

●「おとしものをとどけたら」のまき
和菓子を食べすぎてもう食べられなくて泣くだなんて贅沢ぅ！！すなおなろくちゃんがかわいい。

●「テレビにでちゃったよ」のまき
ろくちゃんのおかげでろくちゃんのパンやさんが大繁盛！

●「はいしゃさんにいく」のまき
歯医者に行くのは怖い。歯医者に行くのはいや。でも、、おわってみると大したことはなくてちょっと強くなった気分。わかるわかる。

[ブクログ · ★★★☆☆]

歯医者さんが怖かったり、自転車が乗れなかったりするろくちゃんは、小学校低学年の子どもたちならあるあるではないだろうか。
他のシリーズでも、ろくちゃんは好きな子の前ではない泣かないようにしたり、張り切ったりする姿が描かれている。これもまたあるあるな姿で、実に可愛らしい。

[ブクログ · ★★★☆☆]

4歳9か月

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい ◯

〈子〉
初回からくいつく
何度も読む


親の私は好きなんだけど、
息子に読んであげたら珍しく途中で聞かなくなった。
まだ早すぎたらしい。