陸奥宗光(上巻)

陸奥宗光(上巻)

660円 (税込)

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4.0

不平等条約の改正、日清戦争、下関条約、そして三国干渉――。激動の時代にあって日本の命運を担い、近代日本外交の礎を築いた陸奥宗光。その前半生は一家流浪、坂本龍馬や伊藤博文との出会い、明治政府への参画と4年間の投獄など、波瀾に富んでいた。宗光の遠戚である著者による本書は、膨大な資料と父祖からの伝承をもとに描かれた実像・陸奥宗光として、近代日本史に一石を投じる力作である。

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陸奥宗光 のシリーズ作品

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  • 陸奥宗光(上巻)
    660円 (税込)
    不平等条約の改正、日清戦争、下関条約、そして三国干渉――。激動の時代にあって日本の命運を担い、近代日本外交の礎を築いた陸奥宗光。その前半生は一家流浪、坂本龍馬や伊藤博文との出会い、明治政府への参画と4年間の投獄など、波瀾に富んでいた。宗光の遠戚である著者による本書は、膨大な資料と父祖からの伝承をもとに描かれた実像・陸奥宗光として、近代日本史に一石を投じる力作である。
  • 陸奥宗光(下巻)
    770円 (税込)
    欧米の議会政治の本質を学び帰国した宗光は、第二次伊藤内閣の外務大臣となり、懸案であった英国との条約改正を成功させる。その9日後、日本は日清戦争に突入。宗光は英・米の干渉を排した開戦外交を展開、さらに、三国干渉をすばやく収拾し、見事な外交手腕を発揮する。国内における国際主義と国権主義の相克の中で、常に世界に視点を置き、日本の行く末を見据え続けた政治家・陸奥宗光。本書はその後半生を描きあげた大作評伝の完結編である。

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陸奥宗光(上巻) のユーザーレビュー

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年03月17日

    陸奥宗光〈下巻〉 (PHP文庫) 上下巻でどっちも持ってます。私の陸奥入門書。が、これ一冊で十分すぎるほど(笑)。著者は陸奥の従兄弟岡崎邦輔の子孫にあたります。また、著者自身の外交官としての経歴から、外交については非常に説得力のある指摘等も満載。「陸奥の生きた時代」をえがくということが一番の目標、と...続きを読む

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